ピエトロ・ロマネンゴ
PIETRO ROMANENGO
元は薬局として、1780年にジェノヴァで創業した菓子店。
レシピを忠実に守り、手間隙かけて生み出される砂糖菓子は、もはや日本で一般的に認知されている『菓子』のイメージを超え、タバコや酒などの『嗜好品』に近い位置づけができそうな存在である。まだアーモンド・ドラジェしか味わった事はないが、その小石のように硬いルックスとは裏腹に、非常にシンプルかつ優しい上質な甘みが印象深い。また、この甘みの先に複雑な風味がわずかに顔を出すが、追いかけようとした途端にスッといなくなってしまう。これが癖になる要因だろうか。
パッケージや箱は薬のようで、その辺り、出自を彷彿させる。画像のシュガーボンボン、箱まで手作りだとか‥‥さすが老舗。
- 2008/08/18更新
- 2008/08/18登録
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