ムコウダクニコ
向田邦子
「夜中の薔薇」というエッセイを中学校の図書館で見つけてから、ずっとファンです。
私が彼女のエッセイと出会ったときには、もう彼女はこの世の人ではありませんでした。そのことを知ったのは、「夜中の薔薇」を読んで数年後のこと。
それ以来、彼女の著作は慌てて買わないと決めました。
ゆえにまだ小説などフィクションは読んでいません。彼女の頭の中から発される独自の文章は、もうこの世には生まれてこないから・・・。もったいなくて。
しかし世の中には確実に、そして多くの向田ファンがいるわけで、ここ数年、関係者の方による「向田邦子」本が次々出版されています。
私は今はもう閉じてしまった赤坂「ままや」を切り盛りしていらした、妹の向田和子さんの文章が一番好きです。
家族にさえ謎が多かった「向田邦子」という人を戸惑いながらも、姉のプライバシーを大事にして、ずっと見守っていくという変わらない視点が好きです。
そしてそんな謎の多かった向田邦子さんの一番の秘め事についての本がとうとう刊行されました。
「向田邦子の恋文」です。
私もはじめて彼女の著作に出会って15年以上経ちますが、この秘め事の年齢に近づいてきています。
こんなに生まれてきたときから大人の視点を持った女性にはなれないかもしれませんが、彼女を目標に、かっこよく過ごしたいものです。
下記は向田邦子さんの卒業された実践女子大の「向田邦子文庫」のサイトです。リンク集には同じく実勢女子大「向田邦子研究所」のリンクもあります。
画像は「向田邦子の青春」からです。
美しい人でした。
- 2002/08/12更新
- 2002/08/11登録
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向田邦子の青春
- (lilac)
向田邦子さんの作品で 私の記憶にはっきり残っているのは 『あ・うん』のNHKドラマ辺りからです。 向田さんに 〝手袋をさがす〟というエッセイがあります。 私は、妹の和...
向田邦子さん
- (そらいろことり)
「向田邦子の青春」という、 向田さんの若かりし頃の写真とエピソードが綴られた本を読むまでは、 ”エッセイの名手”、飛行機事故で若くして急逝された、という印象しかありません...
向田邦子「阿修羅のごとく」
- (涙腺子)
向田邦子が和田勉に渡した脚本は、そのまま小津安二郎の映画に窯変したとしてもおかしくない。 むしろ、そのほうが自然だとも言える。 日常の風景の中で如何にも然り気なく演じ...
向田邦子
- (fireraccoon)
山本夏彦が名人と評した脚本家・エッセイスト。いま、遅ればせながらこつこつと文春文庫を読んで、その名文を味わっている。向田邦子が好きな人が好みそうなエッセイストって誰かいますか?<唐突にわけ...
向田邦子
- (mi*)
憧れのひと。 どの作品がすきっていうよりも、この人が好きです。 ものを大切にするところや、全てに妥協を許さないところ。いつでも自分らしく生きた向田邦子が好きです。 なんて...
向田邦子
- (披露 ことみ)
私的にはやはり作家としての印象が強いんで”ブック”で。 全然、自分の時代じゃないのに不思議と懐かしさをおぼえるのは一体だうしてか?? TVシリーズ『寺内貫太郎一家』や料理関係のエッセイもイイ...
冬の運動会
- (miles)
向田邦子さん原作のテレビドラマ。(77年) ひょんな事から知人にビデオを渡され嵌っている。 向田さんの得意(らしい)、込み入った家族の人間模様が中心テーマ。 こういうドラマって好きではな...
夜中の薔薇/向田邦子
- (はづき)
台湾での飛行機墜落事故で亡くなってから、20年にもなるのに、未だにわたしの理想の女性です。 いつかは彼女のように、かっこいい女の人になれるでしょうか。 「時間ですよ」と...









