ゴドーを待ちながら
サミュエル・ベケット作の不条理劇の代表作。「ゴドー」と呼ばれる人物を延々待ち続ける「だけ」のお芝居。しかも「ゴドー」なる人物は結局出てこない。ユージェーヌ・イヨネスコの「授業」と並んで双璧と言われるそうだが、認知度はこちらの方が圧倒的に高いような気が。
90年代の小劇場演劇に興味のある(あった)人ならおそらく誰もがオリジナルもしくはその影響を受けた作品に触れたことがあるはず。それぐらい影響力のある作品。かく言う私もオリジナルは観たことがないのですが、いとうせいこう「ゴドーは待たれながら」(きたろうの一人芝居)・内藤裕敬「青木さん家の奥さん」など、これを下敷きにした芝居にはいくつか接しています。
登録に際して調べて初めて知ったのですが、ベケットもアイルランドの人らしいですね。→http://www.geocities.co.jp/Berkeley/...
◇(2004/10/24)下で挙がっている「最後まで観た2人」はウィリアム・サローヤンとテネシー・ウィリアムズだそうです。吉野朔実の本で知りました。
◇(2002/08/11)英文学を専攻していた友人はこの「ゴドー」を神(=GOD)であると習ったそうですが、ベケット本人はゴドーは誰かと訊かれて「知ってたら台詞に書いてます」と答えたそうなので、あまり関係ないのかもしれません(^^;
◇(2002/08/11)1953年パリ初演だそうです。
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