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シネマオノミチ

シネマ尾道

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古くは「東京物語」、大林映画シリーズや「男たちのYAMATO」、新しくは、softbankのCM(犬が旅する編)の舞台、
多くの映画や映像作品の撮影現場となっている尾道という街。
そのロケーションの素晴らしさや光の美しさは、日本国内ではそうそうあるモノではない。
尾道が映画の街とも言われている所以はそこにある。

それを知る人は観光でそのロケ地を訪れる。
僕が初めてこの地を訪れた時、山から観る屋根瓦のあの美しさは忘れられない。

現在も学生をはじめとして多くの人々がカメラを回し、行政や住民はその行動に理解を示す。
東京で同様の行動を起こした場合、多くの許可書類提出等が必要となり、安易に撮影することが出来ない場合が多いのだが・・・
そういった街であることから生まれる様々な作品は、温かく優しいものが多い。

ところが、今の尾道には映画館というものが無いのである。

最後まで頑張っていた駅前の「尾道松竹」も、2000年 休館、 2001年 閉館。
そう、尾道では、撮影はできても上映が難しい状況なのだ。
「映画の街」と言われるこの街に欠けているパーツである「映画館」というハードウェア!
なんだかおかしな構図である。

時は流れる。

今年の秋、尾道にも待望の映画館が再生することになった。
名前は「シネマ尾道」という。

閉館した「尾道松竹」をリニューアルして復興させるという熱く純粋な目標をもった「河本清順」さんは、
方々から寄付を募り、とうとう2008年10月18日にオープンすることが決まった。
購入した映写機が保管倉庫の火災で焼失したりと、不幸な事故もあったそうだ。
そういった問題を少しずつ解決してゆきながらのオープン決定だから、想いもより深く大きなものとなっているだろう。

映画のみならずアートワークや観光等、コミュニケーションの重要拠点としてリニューアルするシネマ尾道なのだが、
解決できていない問題をまだいくつか抱えている。
だが、「映画の街・尾道」に欠けていたピースが一つ埋まることは素晴らしく意義深い。

駅前の好立地にあるこの「シネマ尾道」は、今後の尾道の動線すら変化させる可能性をも持っている。
まだまだ資金も足りない状況であるから、興味のある方、プロジェクトの意義に賛同してくださる方などの参加を求めている。

様々なイベントや独自の視点で上映するコンテンツなど、面白い活動を行いながら、市民に認知されている。

シネマ尾道

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yoh-land画像 投稿者:
yoh-land
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  • 2009/05/20更新
  • 2008/08/26登録
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