グーグル クロム
Google Chrome
グーグルが 2008 年 9 月 2 日に発表したオリジナルのウェブ・ブラウザ。曰く、「高速、快適、安全なウェブ閲覧を実現します。無駄を削ぎ、シンプルなデザインを追求したら、こんなブラウザになりました」とのこと。
→ Google Chrome
とりあえず、日本時間の 9 月 3 日現在、ウィンドウズ版しか提供されていないので、まだ実際には触っていません(マック・ユーザーで、Parallel Desktop も一瞬インストールしたけど、あまりにも使わないのでアンインストールしちゃったので。なので、その前提で読んで下さいね)が、サイトを見る限り、とてもグーグルらしいなぁ、という印象。良くも悪くも。「ウェブ自体がアプリケーションであり、プラットフォームである」って捉え方は、これまでのグーグルの動きを見ていればとても自然だし、まぁ、グーグルのアプリケーション(Gmail とか Google Calendar とか Picasa とか)との親和性は抜群に高いだろうから、そういう意味では楽しみではあります。
サイトにあるチュートリアル・ビデオや開発者のインタビューを観たり、説明のマンガを読む限り、「高速・安定・安全」('stable' と言っているので「快適」より「安定」ってニュアンスのほうが近いのかな、と思います)にはとことんこだわってるらしいですね。どれも使ってみないとわかんないですが。でも、「多機能」よりも「高速・安定・安全」を指向(志向)するディレクションは正しい気がします。ただ、チュートリアルのビデオの日本語のナレーションのテンションと、開発者のインタビューのインタビューの字幕はどうなんだろ? と思いますが。ただ、シークレットモードの説明は面白いですが。
今のところ、見てていいなと思ったのは、新しいタブを開いたときに、最近見たページのサムネイルが表示されるところ。個人的には、ブラウザのブックマークなんてモノは何年も前から機能してないと思ってて、グーグルの検索が半ばブックマークの機能を果たしてると思ってるんだけど、サムネイルでヴィジュアル表示されるところは素晴らしい。名前は覚えてないけど見ればわかる、みたいの、絶対多いから。実際には触ってないからわからないけど、過去 1 ヶ月分くらいの略歴が文字とサムネイルで、一覧でバァーと快適に表示されてサクサクと動いたりしたら、超嬉しいです。
個人的に一番興味があるのは Google Gears がどの程度活かされるのかです。個人的には、グーグルの(そして、インターネットの)今後を左右するテクノロジーのひとつだと思ってるので。eWEEK の記事(ITmedia に掲載されてる翻訳)には「そのほかのおもしろい機能は、Google Gears が統合されていることだ。Chrome ではアプリケーションショートカットと呼ばれており、ユーザーはどのウェブ・アプリケーションでもデスクトップベースのウェブ・アプリケーションとして保存でき、スタートメニュー、Quick Launch、デスクトップに起動アイコンを置ける。」とありますが、この程度ではなく、もっとダイナミックに活かして欲しいもんです。
オープンソースであること(ここに公開されてます)も好ましいですね。
あと、何と言っても、最大の意義は、やっぱり、「選択肢が増えること」ですね。ブラウザのシェアを見ると、驚くべきことに、未だに IE が圧倒的だったりするので。
※ このキーワードは、しばらくの間、随時、ちょこちょこと更新することになりそうですので、あしからず。
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