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意識とはなにか―「私」を生成する脳 (ちくま新書)

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意識とはなにか
それを解明しようとしている私達は昔で言う錬金術を行う科学者、
今はまだわかっていない原理や、哲学的ゾンビを否定できない状態にある。
(人間と同じように笑ったり、泣いたりするゾンビがいてもわからない)

金の物質が何であるかわからず、何かと何かを混ぜれば金になるのではないかという
希望的観測による手探りの実験を行っているのと同じなのだそうだ。

中には茂木氏が考える非常に危険な内容がある(僕がそう思うだけかも知れないが)
「ただいま」はなぜ「ただいま」なのか、それを小学生のときに考え、非常に不安にかられた
その不安は40歳になってもかわっていない。

そんな内容だった。そしてまた、以下のように文章は続く。

どうして、神経細胞の活動が意識をもたらすのか、ほかの物に同じ活動がなされた場合、意識はうまれるのか
どうして、お札はお札であると区別がつくのだろうか、
どうして、きらきらしている、ぴかぴかしている。あるものはあるものと区別できるのか

考え出すと、やはり不安にかられる。
本の紹介から離れてしまうが、こんな話がある。(実話かどうか不明)

ナチスの拷問に、人を鏡に面と向かわせて「お前は誰だ」と言わせ続ける、
そんな拷問があったらしい。鏡に向かってそう問い続けた人間は何日かで
人格に偏重をきたしてしまうそうだ。

この本を読んでいてそんな話を思い出した。
意識とは何か、人の感じるクオリア、それらはまだ解明されていない、
まだまだ発展途上の分野なのだ。

脳科学分野で解明された事が、これからの私達の生活に生かされるだろう。
コタツで携帯電話を使うように、何年後かには手元に届けられることでしょう。

こちらの出版は2003年、5年でどれくらい研究は進んだのでしょう。
次は、ニュートンでも読んでみましょうか

意識とはなにか―「私」を生成する脳 (ちくま新書)

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m-hiro0122
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  • 商品名: 意識とはなにか―「私」を生成する脳 (ちくま新書)
  • 価格: ¥756
  • 著者: 茂木 健一郎
  • 出版社: 筑摩書房
  • 発売日: 2003-10
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  • 2008/09/07更新
  • 2008/09/07登録
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