ネオ・トロピカリア:ブラジルノソウゾウリョク
ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力
* * * 以下、1/7 の追記 * * *
展覧会カタログ「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」が完成・発売されています。別個にキーワード登録してありますが、会場だけでなく、書店でも購入可能です。
* * * 以下、10/27 の追記 * * *
10/26 に観てきたので、行ってわかったことを追加します。
・まず、展示自体ですが、主観以外の何物でもないことを承知で言いますが、素晴らしいです。理屈やウンチク抜きで、ひとりでも多くの人に楽しんで欲しいなぁ、と素直に思いました。
・会場は、地上 2F・地下 1F を使ってて、展示物も大きなスペースを使った作品や映像・音・動きなどを駆使したモノの数多くあり、時間に余裕を持って行ったほうが楽しめると思います。同時開催されてる「森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展-共鳴する静かな眼差し」「MOT コレクション サバイバル・アクション-新収蔵作品を中心に」「MOT × Bloomberg Public‘Space’Project-Louisa Bufardeci」も見ようと思ったら、なおさらです。
・展覧会カタログ「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」は(展示が始まってるのに!)できていません(11 月下旬予定とか)。予約+郵送ってのも可能みたいですが、展覧会カタログの購入を考えている方は要注意です。
個人的な感想は日記「トロピカリズモ。」に、レビューはこちらに書いたので、興味のある方は参照して頂ければと思います。
* * * 10/27 の追記は以上。以下、もとの書き込み * * *
2008 年 10 月 22 日から 2009 年 1 月 12 日まで東京都現代美術館で開催されている企画展で、1990 年代以降のブラジルのアーティストの作品を集めたもの。
「トロピカリア(Tropicalia)」とは 1960 年代にブラジルで起こったムーヴメントで、欧米の文化的な束縛から脱して「熱帯に住む者の文化のオリジナリティ」を謳ったブラジル独自の文化の創造を目指したもの。このムーヴメントの、特に音楽面については、カルロス・カラード『トロピカリア』とクリストファー・ダン『トロピカーリア ― ブラジル音楽を変革した文化ムーヴメント』で詳しく紹介されていますが、1960 年代に世界中で同時多発的に起こった多くのムーヴメントがそうであるように、トロピカリアも音楽だけではなく、アートや思想などを含む総合的なムーヴメントでした。
ブラジル移民 100 周年、「日本ブラジル交流年」を記念して開催される今回の「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」では、そんなトロピカリアの思想を今に息づかせている 1990 年代以降のアーティストの作品や国際的に活躍している日系アーティストの作品を展示するということで、メンツも素晴らしいし、とても楽しみな企画展です。
ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力 When Lives Become Form
出品アーティスト:
< 建築 >
・リナ・ボ・バルジ
・ルイ・オオタケ
< アート >
・アシューム・ヴィヴィッド・アストロ・フォーカス(avaf)
・アストゥール・ビスポ・ド・ホザリオ
・リジア・クラーク
・ホジェリオ・デガキ
・ルシア・コッホ
・アンドレ・コマツ
・レオニウソン
・ルーベンス・マノ
・マレッペ
・シウド・メイレレス
・ベアトリス・ミリャーゼス
・ジウリアーノ・モンティージョ
・ヴィック・ムニーズ
・エルネスト・ネト
・リヴァーニ・ノイエンシュヴァンダー
・トミエ・オオタケ
・エリオ・オイチシカ
・オス・ジェメオス
・リジア・パペ
・ミラ・シェンデル
・アナ・マリア・タヴァレス
・エリカ・ヴェルズッティ
< ファッション >
・イザベラ・カペト
・ロナウド・フラガ
・ジュン・ナカオ
■ 会期:2008 年 10 月 22 日(水)~ 2009 年 1 月 12 日(月・祝)
■ 休館日:月曜日(ただし 11 月 3 日・24 日、1 月 12 日は開館。11 月 4 日・25 日、12 月 28 日 ~ 1 月 1 日は休館)
■ 開館時間:10:00 ~ 18:00(入場は閉館の 30 分前まで)
■ 場所:東京都現代美術館 企画展示室 1F・3F・アトリウム
■ 観覧料:一般 ¥1200 / 学生 ¥900 / 中高校・65 歳以上 ¥800 / 小学生以下無料
■ 展覧会公式サイト:10 月上旬開設予定
■ 巡回展:2009 年 1 月 24 日(土)~ 3 月 1 日(日)@ 広島市現代美術館
● 関連イベント
アーティスト・トーク
・2008 年 10 月 22 日(水)18:00 ~ 20:00:ルシア・コッホ、ベアトリス・ミリャーゼス 他
・2008 年 10 月 26 日(日)15:00 ~ 16:00:オス・ジェメオス
エディケーション・プログラム
・先生のための特別レクチャー:2008 年 10 月 31 日(金)16:00 ~ 18:00(小学生~高校の先生対象)
・ミュージアム・スクール(学校向け鑑賞教室):2008 年 11 月 6 日(木)~ 12 月 25 日(木)の毎週火・木曜日(小学校~高校対象)
・親子で楽しむギャラリー・クルーズ(体験型の鑑賞ツアー):2008 年 12 月 6 日(土)・7 日(日)13:00 ~ 15:00(小学校 3 ~ 6 年生とその保護者対象)
ガイドスタッフによるハイライトツアー
・2008 年 11 月 1 日(土)~ 2009 年 1 月 10日(土)以降の毎週土曜日(2009 年 1 月 3 日(土)を除く)15:00 ~ 16:00
MOT 美術館講座「生きることの喜び」-ブラジルの “LIFE” を見つめて * 各日 15:00~
・2008 年 11 月 22 日(土):今福龍太(文化人類学者)
・2008 年 12 月 20 日(土):中原仁(音楽プロデューサー)
・2009 年 1 月 12 日(月・祝)八谷和彦(アーティスト)+カポエイラアシューダバイア(カポエイラグループ)
● 展覧会カタログ
「ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力」(株式会社 エスクァイア マガジン ジャパン / 2008年10月下旬刊行予定 / 価格未定 / 日英テキスト)
● 同時開催:2008 年 10 月 22 日(水)~ 2009 年 1 月 12 日(月・祝)
「森山大道 ミゲル・リオ=ブランコ 写真展-共鳴する静かな眼差し」
「MOT コレクション サバイバル・アクション-新収蔵作品を中心に」
「MOT × Bloomberg Public‘Space’Project-Louisa Bufardeci」
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住所:
東京都江東区三好4-1-1
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- 営業時間: 10:00 ~ 18:00(入場は閉館の 30 分前まで)
- 2009/01/07更新
- 2008/09/11登録
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コメント (2)
2009/01/07
birochana 先月、半ば過ぎに行きました。タヴァレスとトミエオオタケは特に印象深く好みでした。
TR2HG v(^_-) トミエ・オオタケ氏はいいですよね。今週中に時間が作れれば、もう一回行こうかな、と思ってます。
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