ヤオサンノユウミソ
八百三の柚味噌
京都の味覚というといろんなものを皆様挙げられると思うんですが、
玉子は「小芋(里芋)の炊いたん」です。
10年程前に泊まりのロケがあった時に、すでに21:00近くでフツーのごはんが食べられるところ…と思って探した店で
出て来た小芋の旨かったこと旨かったこと。
一見“これちゃんと味付いてんの?”と思える程、色は小芋そのまま。
でもしっかりとお味が沁みてて、上からササッと柚子の皮おろしがかかってて…
小芋の旨さもさることながら、柚子の使い方に感服いたしました。
で、肝心の「八百三」さんですが、なんと柚味噌だけで商いをされているという店。
1708(宝永5)年の創業で、当初は御所や知恩院さんなどの社寺に出入りする精進料理仕出し店でした。
初代・八幡屋三四郎が千利休の好みを改善・創製したところ、これが大評判となり、
ついに大正時代からは柚味噌一本となったそうです。
ちなみにお店入口の上にかかる看板は、かの美食家・北大路魯山人の書によるもの。
京都西部、愛宕山の南西にある水尾(みずのお)。
「柚子の里」と呼ばれる水尾産の柚子を使ってつくられる味は一子相伝。
お店では柚型の陶製容器の空になったものを持参して、リピート買いする常連さんの姿も見られるらしいです。
これからの季節は里芋の煮付け、焼き茄子、ブリの塩焼き、風呂吹きなんかにちょっとつけると旨いだろうなぁ。
これでサバの味噌煮ってのはちょっと贅沢過ぎるかな〜?
赤出しにほんの少し混ぜるのも良さそう。
白和えに混ぜるのもきっといいぞ〜。
豆乳の生湯葉しゃぶしゃぶの薬味にも合うな。
トーストとか、あんみつってのも意外にいけそう。
ウ〜〜、ヨダレが出て来た。
日本橋髙島屋でも買えるらしいです。
- 価格: 柚型陶製容器入り210g 3,500円
-
住所:
京都市中京区姉小路通東洞院西入ル(西北角)
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- 営業時間: 9:00〜18:00
- 日・祝・第3木曜休
- 2008/09/12登録
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