にしのまじょがしんだ
西の魔女が死んだ
本日、二冊目。これは、母から勧められて読んだ。最近映画化されたそうで、彼女はとてもその映画が見たいと言っていた。たしかに、この美しい世界が映画になれば、うっとりするほどきれいな映像になるはずだ。調べたところ、11月にDVDが発売されるようなので、そうなったらぜひ母に贈りたいと思う。
「カミーノ」と本書を続けて読んだのは、本当に偶然なのだけれど、とても偶然とは思えないほど内容がシンクロしていた。どちらも、テーマは「肉体の死」と「魂の存在」。本書の魔女(主人公の祖母)は、「魂は、成長するために肉体に入り、いろんな経験をする」と話している。まるで「カミーノ」の著者、シャーリーの言葉のようだ。しかも、この魔女を映画で演じているのは、シャーリー・マクレーンの実娘サチだ。親子二代に渡って魂の旅路を作品で表現しているというのは、いったいどういうことだろう。
人が死ぬとどうなるか、私も「死んだことがないのでわからない(魔女の言葉)」けれど、要は自分がどう信じたいか、だけなのだろう。EPOの「百年の孤独」という歌に、こういう歌詞がある。「灰になるとき 風に乗っていろんな国の 空を飛んでいたの」。初めてこの歌を聴いたとき、私はそれを経験したことがあると感じたことを、この本を読んで思い出した。
- 2008/09/16更新
- 2008/09/16登録
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西の魔女が死んだ
- (almeida)
みずみずしい感性が光る小説。 タイトルから、西の魔女と東の魔女が対立するファンタジー小説かと思ってましたが全然違いました。 (昔読んだ「ときめきトゥナイト」の影響?) ...
西の魔女が死んだ
- (ippaiattena)
とにかく素敵な本。 何か読む本がないかを聞かれたらとにかく勧めます。 その昔、何も考えずに買って帯に「最後の3ページ、涙があふれて止まりません」なんて書いてあるのを見る...
西の魔女が死んだ
- (kazako)
穏やかで、衝撃的な本。 関心空間で教えていただきました。 児童文学だけど、大人になった今だからこそ深く理解できる本だった。 主人公は不登校の女の子。 だけど、たまたま...
梨木 香歩
- (*ちか*)
分類するとファンタジー作家ということになるのでしょうか。静かに、静かに、流れてゆくような文章で物語を綴る作家さんです。 私はこの方の、まっすぐ物事に向き合う姿勢が好きです。それと、どうし...
西の魔女が死んだ / 梨木 香歩
- (山ちゃま)
とても素敵な本だった。 妻がこの映画を是非観たいと言うのでまずは原作を読んでみた。ページ数も少なく、やさしく平易な文章なので非常に読みやすい。ものがたりの持つやさしさ...
梨木香歩
- (show-gun)
なんにもメディアを受け付けない時があった。 なにもみたくなかった。 街行く人も、テレビも、音楽も、本も そんな心がフリーズしてた時、この人の本に巡り逢った なぜか、心に...
梨木香歩『西の魔女が死んだ』
- (Dd)
作者の梨木さんによると、成熟した大人になるために人はたびたび幼い年齢の自分に戻って確認作業をすることが必要らしい。そして児童文学は幼い頃の感覚を取り戻すためのものだと言わ...
西の魔女が死んだ
- (:A)
著者:梨木 香歩(1959~現在) この作品で、日本児童文学者新人賞を受賞されている。 少女と魔女(祖母)が中心の話。 最後の最後の、ファンタジーが印...
「西の魔女が死んだ」梨木香歩
- (ajico)
生きるためのポイントを 「魔女修行」というスパイスと 自然に囲まれたスローな時間の流れの中で シンプルな言葉で教えてくれる。 そんな本です。 子供に読ませたい一冊。 勿論、オトナにも。
百年の孤独
- (おでんの玉子)
真花さんのKWで思い出しました。 大好きなEPOが、英国から帰国し、東芝EMIから初めて発表したシングル。 (玉子はWICAってアルバムで聴きましたが) 輪廻、 死の記憶...










