渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫 ふ 15-1)
ネットベンチャー、サイバーエージェントの藤田社長の自叙伝を読みました。大成功したベンチャー企業の社長。どんな人なのか興味があったのです。
意外だったのは、藤田社長が確固たる信念を持って起業し、今日まで突っ走ってきたわけではない、ということです。藤田社長は時として悩み、会社を売却してしまおうと思ったこともあるそうです。ただ、人間関係には恵まれた人だなぁ、とは感じました。その意味で成功するべくして成功した人なのかも知れません。
私は主にベンチャー企業を相手に仕事をしていますが、取引をするにあたって一番重要視するのが社長がどんな人か、ということです。いわばインスピレーションみたいなものですが、「この社長なら付き合える。」と思えるかどうかで、取引をするかどうかの判断をすることにしています。
もし藤田社長が起業した頃に出会っていたら、取引をする気になったかどうか。本に書いてあることが事実なら、私はその気にならなかったでしょう。でも彼は成功した。私の「社長の器」を見る目はまだまだ鍛えなければいけないな、というのが、読み終わった後の正直な感想です。
ところで、最近藤田社長は奥菜恵と離婚してしまいましたが、本からは、とてもバランスの取れた夫婦だな、と感じていたので驚きました。奥菜恵は、藤田社長の仕事のことはよく分からないけど、ただ素直に応援しているんだな、と思っていたので、どうして離婚してしまったのか不思議でなりません。
- 商品名: 渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫 ふ 15-1)
- 価格: ¥560
- 著者: 藤田 晋
- 出版社: 幻冬舎
- 発売日: 2007-08
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- 2008/10/14更新
- 2008/10/14登録
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