ヘルレイザー
ヘル・レイザー
究極の快楽を得る事の出来るパズル・ボックスを入手し、パズルを解くと、好むと好まざるとに関わらず、異界の門を開いて異形の修道士たちを呼び出してしまい、その五体を引き裂かれる・・・。
「究極の快楽とは痛み」という、何じゃそりゃな布教活動が大人気、ピンヘッド始めとする修道士たちの、華々しいデビュー第1作目。
主人公クリスティの叔父フランクは、パズルを解いてしまった為、無残な死を遂げますが、クリスティの父と継母は、フランクが失踪したと思い込み、フランクの家に引っ越して来ます。
ところがその家の屋根裏部屋では、フランクがある事をきっかけに復活しようとしていたのです。
クリスティの継母ジュリアは、フランクの生前彼と通じており、彼との情事が忘れられずにいた為、フランクの完全な復活に手を貸す事になります。その方法とは、ジュリアがフランクの為の生贄を連れて来る事。
クリスティは偶然、ジュリアが知らない男性を家に招じ入れているところを目撃してしまい、この狂気の事件に巻き込まれるのでした・・・。
この復活途中のフランクの姿がもう、なんとも不気味というか、ひたすら気持ち悪い。2段階ほどありますが、両方とも凄くグロテスクです。いくらフランクとの情事が忘れられないからって、あんな状態のフランクと話してキスするジュリアも、フツーでない。
そして何より、痛みを体で表現している異界の修道士たちが、とても気味が悪くて何だか怖い。パズルを解いた途端にあんなのが出て来たら、そりゃ腰抜かすくらいじゃ済まないでしょう。
鎖のついた鈎針が、体にひょいひょいと突き刺さるシーンは、痛そうな絵面の苦手な人の吐き気を誘いそうだし、とにかくこの映画、痛くて気持ち悪いシーンが満載。
10年ぶりにレンタルして観ましたが、これぞスプラッタ!という感じで、やっぱり面白かった。スプラッタ慣れしてる方には、おススメ。「痛いのは気持ちいい!」という独特の世界観を満喫して下さいまし。
- 年(代): 1988年
- 地域: イギリス映画
- 人名: 監督:クライヴ・バーカー
- 原作:クライヴ・バーカー
- 脚本:クライヴ・バーカー
- 出演:アシュレイ・ローレンス、ダグ・ブラッドレイ、クレア・ヒギンズ
- 2002/08/22登録
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