ジャン-ノエル・ジャンヌネー グーグルトノタタカイ ブンカノタヨウセイヲマモルタメニ
ジャン-ノエル・ジャンヌネー『Google との闘い ― 文化の多様性を守るために』
著者はフランスの国立図書館の元館長で、ミッテラン政権の通商政務次官もと務めたという人物で、『Google との闘い』なんて刺激的なタイトルがついてますが、例としてグーグルを挙げつつも、グーグルだけを敵対視してるわけじゃなくて、それよりも、グーグルに代表されるアメリカ / シリコン・バレー主導でグローバリゼーションが進むインターネットの世界に対して警鐘を鳴らすといった感じの一冊です。原著("Quand Google défie l'Europe: Plaidoyer pour un sursaut")は 2005 年、訳書は 2007 年の出版で、原題は「グーグルがヨーロッパに挑むとき ー 驚愕の理由」という意味だということです。
詳しいことはレビューに書きましたが、とてもフランス人らしい本だなぁ、と思います。わりといい意味で。自分の意見をキチンと主張する感じとか、長いモノにも簡単には巻かれない感じとか。好き・嫌いは主観的なことなんで、意見が分かれると思いますが、こういう人がいる(意見がある)ってこと自体、すごく大事なことだな、なんて思います。
- 商品名: Googleとの闘い―文化の多様性を守るために
- 価格: ¥1,680
- 著者: ジャン‐ノエル ジャンヌネー
- 出版社: 岩波書店
- 発売日: 2007-11
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- 2008/10/30更新
- 2008/10/30登録
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コメント (4)
2008/10/30
ピラフ一味 あ、わたしも「長いモノに簡単には巻かれれたくない」派なので、さいきん特に強く感じことです。共感できるなぁー。読んでみたいけど、仏和の翻訳はどうでしょ?
TR2HG v(^_-) もちろんフランス語の原書を読んだ(読める)わけではないので、翻訳の正確性については何とも言えませんが、フランス人の本の訳書にありがちな、回りくどい表現とか解りにくい比喩を多用するような、「読みにくい感じ」ではないと思いますよ。
ピラフ一味 おお!そうですか。じゃ、読んでみます。
TR2HG v(^_-) あ、あと、ヴォリュームもそれほどではない(166 ページ)です。ちょっと物足りないくらい、サクッと読めちゃいました。
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