キヲウエタオトコ
木を植えた男
ジャン・ジオノ『木を植えた男』。
絵・フレデリック・バック
訳・寺岡嚢
同じ出版社(あすなろ書房)から絵本と単行本の2種類が出版しています。
絵本は第13回絵本にっぽん賞特別賞受賞。
エルゼアール・ブフィエは戦時下や、人の憎悪がうずめいても、どんぐりの種を蒔き続けた。荒れ果てた土地は、枯渇した水が沸き、長い年月をかけて森ができた。
地球温暖化を食い止めるのが急務の21世紀に読むと、エルゼアールは世界各国にいて、森林を再生しているのではと思える。
なんというかズンと胸に響き、出会えてよかったと思えると同時に、多くの人に読んで欲しいです。
森は一朝一夕はできず、絶えまぬ努力で木々が徐々に成長。
やがて人々に喜びを与える。
絵本と単行本の2種類を読みましたが、どちらも味わいがあっていいです。お子さんには絵本を、大人は両方楽しめる作品。
美しく心に響く言葉の数々。
- 商品名: 木を植えた男
- 価格: ¥1,680
- 著者: ジャン ジオノ
- 出版社: あすなろ書房
- 発売日: 1989-12
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- 2008/10/30更新
- 2008/10/30登録
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コメント (2)
2008/10/30
chagale 読んで欲しい一冊ですね。良い本です。私は初め、この絵本をもとに作られたアニメーションを見ました。絵本の原画を一枚ずつ少しずつ動かした、という感じの初期のアニメでしたが、なかなか重厚で良い話だなと本を手に取りました。ヨーロッパの西のはずれの方へ行くと、禿山ばかりというイメージがあります。昔、羊が木と草を食べつくしてしまったのですね。食害ですが、それどころではない羊飼いの目の前の世界しかなかったのでしょうね。一朝一夕に生えては来ない緑。温暖化が叫ばれる今日この頃、改めて読んでみたい本ですね。
美結 >chagale さん
コメントありがとうございます。よい本ですよね。たまたま内科でこの本を見つけて図書館で借りました。アニメも見てみたいです。本当に温暖化進んでいるからこそ、多くの人に読んで欲しい本ですね。
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