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新JISかな配列

1986年に制定。いっこうに普及しないため,1999年に廃止された。正式名は「仮名漢字変換形日本文入力装置用けん盤配列」JIS C 6236。
なんとうちのMacはこの配列で漢字入力をしている。もともとカナ入力派だったのだが,最上段が使いにくいとか英字混在入力において記号入力がしにくい(新JISは最上段が数字と記号のまま)という理由で,試してみたら,結構使えたことによる。
MacOSでは,簡単に配列を変えられるのだが,MacOS Xでは,変え方がわからず,ローマ字入力を使わざるを得ず,悩ましい。

2003.9.24
Mac OS Xでも,キーボードリソースを書き換えることで,新JISにできる。OS 9のResEditで作成したKEYCHRリソースを使うこともできるので,そのまま移行して使えています。なぜ,そんなにこだわるかというと,ローマ字や現行のJISカナに比べて,指が圧倒的に楽であること,すでに指が覚えているので,別の効率のよいカナ配列を覚える手間がないことによります。
(参考URL:http://developer.apple.com/technotes/...)とか。

新JISかな配列

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投稿者:
魚返
  • 2003/09/24更新
  • 2001/12/02登録
  • 3551クリック

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コメント (5)

2006/06/09

oyaoya(Nicola♪) やはり、すべてのシフト側のかなを、小指シフト+かなで入力することの「しんどさ」が普及を妨げたものと思います。 きわめて非効率的です。せめて配列だけでも親指シフトの配列にすれば良かったものを。 だって、新JIS配列で、ホームポジションで文書がつくれますか。私は試してみました。文書なんて無理です。つまり、使用頻度の高い文字がホームポジションに配列されていないのです。わずかに単語が入力できるのみです。 しかも、通産省の研究者が自分勝手に研究した成果を、お役所の権威でメーカーに押しつけたものです。 当時、圧倒的に普及していた親指シフトを無視して新JISに制定したから、消滅する運命にあった訳です。

2009/10/19

yogotaro 私は10年前から新JISを使っていますが、魚返さんの書かれているように十分使える配列ですね。新JISは立ち上げ当時、親指シフト寄りの評論家が批判的に書きたてたので、ダメ配列という先入観を持った人も多かったかもしれません(私自身そうでした)。かなの半分がシフト側に回って大変と思われるかもしれませんが、実際には新JISにおけるシフト側の文字の使用頻度はたかだか13%程度に過ぎません。87%はシフトなしで打てる計算です。親指シフトがシフトなしで打てるのはせいぜい60%でしょう。親指シフトはクロスシフトで濁音を入力するために、濁音になりうるかなは頻度が低くてもアンシフト側に置いているから、シフト側にも頻度の高い文字が入ってしまうのです。「配列だけでも親指シフト」なんて無茶苦茶な話で、設計方針の違いを理解しないまま新JISに親指シフトの常識を当てはめて考えれば、そりゃ「しんどい」と思われるでしょうね。

yogotaro 新JISは非効率的な規格だったから普及しなかった、というのもいかにも親指シフターが陥りそうな論理ですが、明らかに矛盾を孕んでいますね。当時圧倒的に普及していたのは親指シフトではなく旧JISですが、当時ワープロを買った人たちは、新JISが非効率的だから旧JISを買ったのでしょうか? 親指シフトがOASYSのシェアに貢献していたのもワープロ黎明期のビジネス機主体だった頃の話で、パーソナル機が大勢を占めるようになるとOASYSのシェアは下がる一方となり、富士通も旧JISモデルを出さざるを得なくなりました。結局タッチタイピングによる高速入力が売りになったのは仕事でワープロを必要とするような一部の層であり、ワープロの大衆化が進むにつれそういう人の比率は下がっていったのだと思います。恐らく新JISのパーソナル機が出回る頃には既に年賀状が作れればいいというような人の方が大多数となっており、彼らにとっては長文の作成効率より印刷機能なんかの方が重要だったのです。むしろそういう人たちにとってみれば、1つのキーに複数の文字がでたらめに並んでいる新JISや親指シフトより、50音である程度まとまっていてシフトは捨て仮名と明快な旧JISの方が受けがいいと当時のメーカーも判断したのかも知れません。シャープのようにパーソナル機にまで新JISモデルもしっかり出していた所でさえ、やがてシール対応で基本は旧JISに戻ってしまいましたから。恐らく親指シフトが新JISになっていたとしても結果は同じだったでしょう。

oyaoya(Nicola♪) 久しぶりの書き込みですね。最初のOYAOYAの書込はずいぶん乱暴な書込になっていますね。勢い余って紋切り調になっていることをいまさらながら反省しています。 さて、キーボードの配列についてはそれぞれに思い入れや経緯があり、最終的には「使いやすい」と思っているもの、体験しているものを使う、というのが正しいと思います。 わたしも新JISをすべて否定するものではありませんし、旧JIS、そしてQWERTYローマ字入力もM式入力も使っていましたので、それぞれに長所はあると思っています。特にM式はいまでもローマ字入力では最高だと思っています。 いまは、親指シフトに変えてやがて14年目に突入しますので、タイピングを変える気はありませんが、ローマ字入力はいまでも使わざるを得ないときは(旧JISかなは使えなくなってしまいましたが)使っています。 マンマシンインターフェイスと言うくらいですから、PCと人間をつなぐ最もアナログチックな世界がキーボードであり、配列であり、マウスなのでしょう。 Q,ニコラッタ(シェアウエイ)には、Nicola配列のほか、M式や新JISなども入っているエミュレーションソフトでした。これを使うとかなりの配列を体験できますね。

2010/04/16

ぐりん はじめまして。新JISユーザです。 KeyRemap4MacBook というソフトの作者の方にお願いして、OS X 10.6 (Snow Leopar) の「ことえり」で新JIS入力 (JIS X 6004) を可能にするオプションを作成していただきました。 KeyRemap4MacBook の次期公開バージョンに実装される予定です。

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