『ジプシー・キャラバン』
音楽モノのドキュメンタリー映画。
またもや見逃していた作品を下高井戸シネマで(^^;
ロマ(ジプシー)の血を受け継ぎその中で培われ息衝いてきた音楽。
大好きな「タラフ・ドゥ・ハイドゥークス」や、インドの「マハラジャ」、ジプシー・クイーン「エスマ」など、
それを根っことする5つのバンドが北米をツアーする様子を記録したドキュメンタリー作品で、
特にジプシー音楽が好きでなくても、音楽を生業として生きる人にはたぶん共感出来るステキな映画でした。
歴史上迫害を受けてきたジプシーの哀しい歴史も語られ、
音楽で生活を成り立たせ、且つ音楽を楽しむ暮らしぶりも、
彼らの普段の生活風景を盛り込みながらの映像でたっぷり見ることが出来ました。
何より、彼らにいかに音楽というものが染み付いてはなれないものであるかをツアーの移動中の光景から垣間見る時、
良いな〜、こういう感じで暮らしていけたらステキだなあ〜、なんて、
心底、音楽と共に生きている彼らが羨ましく思えるのでした。
それは何もジプシー音楽に限ったことではないのでしょうけどね。
B・B・Kingだって、チトリンサーキットでずっとそんな暮らしを続けてきたのだろうし、
私が知っている日本のミュージシャンたちも、たいしてお金にもならないツアーの中で、演奏することに歓びを感じながら今日も地方を廻っているのかもしれないし。
う〜ん、音楽はやっぱり良いな
落ち込んでる時でも聴けばそれだけで気分が変わったり、満たされたり出来る。
なかなか自分を解放出来ない私からすれば、
彼らのように音楽で解放されていく人達がめちゃめちゃ羨ましいし、
素敵に思える。
どう頑張っても上手に演奏することは出来そうにないけど、
私も何か楽器が演奏出来るようになりたいっ!と思いました。
プラス、本当に質の高い音楽を聴かせてくれる人達に敬意を表しながら、
彼らの音楽にずっと耳を傾けていたい・・・、
この映画を観て、そんなことを感じてきたのでした
音楽、バンザーイ♪
- 2008/11/04登録
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