シマグラシノキロク
島暮らしの記録
ふと読みたくなって、他の本を読みかけたまま、手に取った。
なんだか、やっぱり語り口と、生き様が素敵だと思った。
実際会ったり、インタビューを読んだり、観たりしたわけではないのでわからないけれど、筆者は繊細さと男らしさを兼ね備えた人なんだろうと思う。
以前、この人の作品をまだ読む前に、日本で製作したムーミンのアニメを試写で観て、「これは私のムーミンではない!」と泣いて抗議したという話を聞き、自分の作品にポリシーを持ち、真っ直ぐな人なんだろうな、と思っていた。そこまで自分の作品を生き物として捉え、愛せるって素晴らしいと思った。
でも、短篇集やこの「島暮らしの記録」を読んでいくうちに、戦う、芯の強い、男らしさのようなものを感じた。
その作品も、筆者自体にもどんどん興味が湧いてくる人です。
もっともっと他の作品も読んでいきたい。
- 商品名: 島暮らしの記録
- 価格: ¥1,995
- 著者: トーベ・ヤンソン, 冨原 眞弓,
- 出版社: 筑摩書房
- 発売日: 1999-07
-
詳細をみる
- 2008/11/07登録
- 1426クリック
このキーワードを共有する
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (4)
誠実な詐欺師
- (マヒルニミタユメ)
読めば読むほど、気になって、どんどん他の本も読みたくなる作家です。 でも最後に読んだのは、2年近く前だったのか…。 今回もまた深く彼女の世界にハマってしまいました。 ...
ARABIA ムーミン65周年記念マグ
- (飛行おに)
2010年はムーミンの最初の本が出版されてから65年ということで、ARABIAからまた限定マグが出ることになっていました。 タイトルは、「イブニングセーリング(ナイトセ...
彫刻家の娘
- (マヒルニミタユメ)
タイトルからして、素敵です。 あまり自分の遠い将来像を考えたことがなかったけど、こんな一家の暮らしが出来たらどんなにいいだろう、と思った。 自然と生き物と一緒に生きて...
トーベ・ヤンソン短篇集
- (マヒルニミタユメ)
8~10年前、川端康成と出会った時以来の衝撃です。 この作家の作品、読めるだけ全部読まなきゃ、と衝動的に思いました。 以前ムーミンシリーズを一冊だけ読んだことがあり、そ...





ARABIA ムーミ...


