Hero Rats
ヒーローネズミ
chosen oneくんのサポーターになって2日、HeroRAT Supporter Serviceから彼のメッセージ(笑)など「Adoption materials」がメールに添付されて届いた。そこに同封されていた彼の最近の勇姿に、画像をさし替えさせていただく。(15 nov.2008 加筆・修正)
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ヒーローネズミは、内戦に疲弊したアフリカ大陸復興の最前線で活躍する“小さな勇者”だ。
現在、全地球に埋められている対人地雷の数は1億個以上。紛争が過去のものになった大地でも、一般の市民が20分にひとりの割合で被害に遭っている。撤去はひとつひとつ手作業で行なわれているため、すべてを処理するには1000年以上かかるとされる。
地雷の使用や生産、移譲などあらゆる行為を禁止したオタワ条約には156か国が参加しているが、中国・ロシア・米国など39か国は批准していない(2007年11月現在)。また、この3か国を含めて10数か国が地雷を生産し、年に数万個が今なお埋設されている。
しかも、金属探知機による発見を困難にするため、最近ではプラスチック・木材・陶器製だという。
ここで、ヒーローネズミくんたちの登場となる。地雷探知はこれまでイヌが主流だったが、酷暑のアフリカでの活動は彼らにもきびしい。それで、ベルギーのNGO法人アポポの創始者バート・ウィートジェンズ氏が中心となり、アントワープ大学とタンザニアのソコイネ農業大学が共同で、サバンナアフリカオニネズミの訓練を始める。
ネズミはイヌと同レベルの約1000種類の嗅覚受容体を持ち(人間は約400種類)、暑さに強く、繁殖も飼育も訓練も容易。そして、何より体重が軽いので、地雷に乗っても爆発しない。いまタンザニアで活躍・研修中のヒーローネズミは228匹、お隣りのモザンビークでは30匹が活動している。
単純な比較はできないが、イギリスに本部のある地雷撤去では世界最大のNGO法人ヘイロー・トラスト(アンゴラでの活動に、故ダイアナ妃が参加していた)の場合、1作業チーム(3セクション33名)の年間費用は約4,000万円に上る。しかし、1匹のヒーローネズミの養育・訓練費は、月にわずか約850円。
今後は、疫病の発見や災害救助の現場でも勇姿が見られそうだ。愚かな人間の振舞いの後始末をお願いするのはホントに申し訳ないが・・・チョウズン・ワンくんのサポーターになった。
- APOPO International
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住所:
Groenenborgerlaan 171, 2020 Antwerpen, Belgium
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- 2008/11/15更新
- 2008/11/08登録
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