ゲンサクツキドラマノタノシミカタ
原作付きドラマの楽しみ方
今まで、数え切れない量の古今東西の名作小説、名作漫画がテレビドラマ化されてきた。それには「イグアナの娘」の様な超傑作から「八神君の家庭の事情」の様な超駄作まであるのだが、どっちにしろ何かしらの原作付きドラマの制作が発表されるとすぐに沸いて出てくるのが、原作ファンからの「別物になるのでは無いか」という心配である。
かくいう次クールでも、すでに「アルジャーノンに花束を」と「逮捕しちゃうぞ」という人気原作のドラマ化が決定しており、すでにこういう声が上がっている。
ここで僕は声を大にして言いたい。別物になったって構わないじゃないですか。
小説も漫画も、結構な部分を読者の想像に任せているものである。テレビドラマ化するというのは、(映画化でも)その想像の部分の多くを制作者側のイメージで固定する、という作業である。それ故、原作を読んで自分のイメージを固定していたファンからは、文句が出るわけだが、それでドラマを楽しめないのは悲しいことではないだろうか。
言っておくが、別物として割り切れ、という意味ではない。そうじゃなくて、きっとあなたの愛した原作なら、ドラマ化しても作者が一番描きたかった、話の核は絶対に残るはずだと思うのです。
・・・でもフジテレビが原作付きをやると心配だな。あの局は視聴率のために原作の核まで平気でぶっ壊からなあ・・・。
- 2002/08/24更新
- 2002/08/24登録
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