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東電OL殺人事件 (新潮文庫)

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 最近事件モノをよく読むようになって一昨年読んだ本。
 筆者佐野眞一氏による、独自の視点と、容疑者となったゴビンダ・プラサド・マイナリの無実を信じそれを検証したドキュメンタリー・ルポ。

 「なぜ僕は『悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか。」(今枝仁著)に偶然出てきて、びっくりした。今枝さんは、この当時裁判所で事務官として働いて、東電OL殺人事件や、オウム事件の裁判を担当していたらしく、それが本に出てきたときは、ちょっとびっくりした。

 事件当時、わたしはこの手の暗い殺人事件には近づかないようにしていたので、当時のセンセーショナルな報道や、佐野氏の本が発売されたのを、なんとなく見た記憶しかない。

 しかし、この本を読むと、人間の心の闇、そして土地がもつ不思議な因果、警察、検察による捜査への疑問、事件のすべてが佐野氏の視点から描かれている。

 この本ですべての謎が解明されているワケではないが、容疑者となった人の無実はそうであるように思える。

東電OL殺人事件 (新潮文庫)

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根岸画像 投稿者:
根岸
Amazon詳細情報 毎日更新
  • 商品名: 東電OL殺人事件 (新潮文庫)
  • 価格: ¥740
  • 著者: 佐野 眞一
  • 出版社: 新潮社
  • 発売日: 2003-08
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  • 2008/11/18更新
  • 2008/11/18登録
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