アスノシンワ
明日の神話
岡本太郎がメキシコのホテルのために描いて、経営難のためにホテルが廃業したあと行方不明になっていた巨大な壁画。2003年に資材置き場で発見され、養女というか奥様というかの岡本敏子さん主導のもと再生プロジェクトが展開されました。
数度の展示を経て、このたび2008/11/17より渋谷に恒久設置されたとのこと。美術館などではなく通路にあると聞いたので、飲みに行くついでに足を運びました。原爆が炸裂する瞬間を描いたものなんだそうですが、あたりいっぱいに満ちあふれるのは悲壮だとか憎しみだとかじゃなくて、あんまりにも力強い人間の生命でした。壁画全体のサイズも相まって、圧倒されます。芸術は爆発だ。
一緒にいた友人が地方出身なんですけども、東京の人はこうやって芸術に日常的に触れられるから芸術的なレベルが高いんだ、と、漏らしていました。それが本当かどうかはわからないけれど、東京近郊にお住まいの方は是非。
写真は壁画中央部、燃え上がる骸骨。
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