コインロッカー・ベイビーズ (上) (講談社文庫)
17歳。あの頃のわたしたちには
村上龍と村上春樹と池澤夏樹と島田雅彦がいた。
それから、大量の音楽があった。
それから、大量の映画と美術があった。
そして、ものすごくかっこいい大人たちが、
僅かに居た。
村上龍が「リューズバー」を開いていたTVの中で。
あの頃、あのメディアの中でしゃべっていた彼と
同年代に今なった。
30代の、かっこいい大人になれたかな。
いつまでも、戦うかっこいい大人に(笑)。
村上龍、今もって戦ってる。すごいかっこいい大人だ。
わたしたちは17歳の頃だって、彼の警鐘を
まるごと分かったけど。今、分からないふりを
しようとしているかもしれない。
自分にとっての大人の理想型って、どこか村上龍であり
村上春樹であり池澤夏樹であり島田雅彦だ。
その原型を思い出せて、今夜よかった。
「コインロッカー・ベイビーズ」は、田舎の17歳の
女子高生だって分かるんだぜ。あの世界観を、
今夜おもいだした。
もっと、思い出さなきゃないことがある。
- 商品名: コインロッカー・ベイビーズ (上) (講談社文庫)
- 価格: ¥490
- 著者: 村上 龍
- 出版社: 講談社
- 発売日: 1984-01
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- 2008/11/29登録
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