100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング
読書は1冊のノートにまとめなさい
今年3月に出版され27万部突破したという
「情報は1冊のノートにまとめなさい」http://www.kanshin.com/keyword/...の著者である奥野宣之氏の第二弾が出ました。
「100円ノート整理術」は読書にも使える!
ということで表から見ると装丁は前作とまったく同じで、変わったところは
表紙の色(うすグレー→うすイエロー)とタイトルの「情報」→「読書」のみ。
帯には大きく「なぜ、読んだのに覚えていないのか?」の文字。
今回打ち出すのは、本を読んだ内容を確実に「財産」にする「インストール・リーディング(著者造語)」の技術。
著者のいう「インストール・リーディング」とは「探す」「買う」「読む」「活用する」を自分なりにマネジメントして、
せっかく手にした一冊と濃厚な関係を築き、読んだら読んだだけ、確実にリターンを得ることができる読書術ということだそうです。
この本を読む前は、「情報」は必要だけど「読書」のノートを残すことにあまり意味を感じていませんでしたが
言われてみればなにかとてもこのノートが必要に感じて来たのは自分でも不思議なくらいでした。
読み進めて行くうちに思い当たったのはこの関心空間です。
最後にアナログのノートとデジタルであるパソコンの一発検索を連動させるという項で余計に思い出しました。
たとえば関心空間のキーワードを作ることを前提として本を読むと
ただ読む時とは違ってとても自分の意見や考えということを意識しています。
自分以外の人の書いたキーワードの気になるものをブックマークしておいてあとで見に行くこともできます。
この感覚で読んだ本の引用や感想、また探している段階の情報も含めて自分だけのノート一冊に時系列でどんどん蓄積して行くのです。
もちろん人に見せる訳ではないので気取ることもなく思いついたままに書く。
または情報の切り抜きなどもどんどん貼付けて行く。
関心空間を6年続けて来ただけあって、この行為がどれだけ意味のあるものかを直感として理解しました。
前作と同じく大胆な語り口で自分なりの方法をたくさん見せてくれています。
「ねぎま式読書ノート」とか「ハブ本」など造語も多くあります。
アイディアがあまりにも具体的かつ大胆なので、なるほど、とか反対に、それは違う、自分ならこうするという風におのずと読者の
自主的な意見やアイディアも引き出すような印象を受けました。そんな風にこちらのやる気を上手く煽ってくれる本だと感じました。
面白かったです。
http://www.amazon.co.jp/...
- 価格: ¥ 1,365 (税込)
- 発売元: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
- 人名: 奥野宣之
- 年(代): 2008/12/5
- 2008/12/07更新
- 2008/12/07登録
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