フウフノカクシキ ハシダスガコ
「夫婦の格式」 橋田壽賀子
「これを読んでおきなさい」と朝から母に新聞の切抜きを渡され、
そこにはこの本の発売記念の橋田先生のインタヴューが載っていました。
感銘を受けたので、その日のうちに本を購入、電車の中で読みすすめています。
途中まで読んでみて、やはりいまの世の中、夫婦生活うまくいかせるほうが難しいんだなと、
そういう教育や制度が戦後の日本でいかに欠落しているかがわかり、
また自分や友達がなぜ彼氏とうまくいかなくなるのか、というところまでわかってきました。
イギリスにいたときジェンダー・フェミニズムの勉強中、
あまりにも女性の権利をどう主張していくかという話ばかりで、
じゃあ、女性が本当にしあわせになるにはどう生きたらいいか、という部分にまったく触れず、
こんなんだったらまだSEX AND THE CITY見てるほうが勉強になる・・・と
なかば投げやりになった時期もあります。
戦後の日本は家族のあり方、とくに女性のあり方において、不必要なくらい西洋の影響を受け、
女性の損な部分ばかりに目が行ってしまいがちになり、男女平等など叫ばれていますが、
はたしてそれが本当のしあわせにつながるのか、それをしてもなおしあわせじゃないのはなぜか、
この本を読んで考えてみて欲しいと思います。
それにしても、橋田先生の旦那さんは文章見るだけでも、すごくくせのあるかんじの人だったみたい。
その部分を読むだけでも、まだうちの旦那のほうがマシかな・・・と思えるんではないでしょうか。
- 2008/12/10登録
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