Nirvana
圧倒的な存在感でもって、90年代アメリカ(もしくは世界)の音楽を支配したバンド。
そして多くの人が中毒のように彼らの音楽に酔いしれたし、彼らの代表的アルバム、Nevermindのジャケットはポスターとなって至る所に貼ってあった記憶があります。
その中に収録されている、Smells like teen spritという曲は、当時の若者や彼らの無関心さなどを痛烈に皮肉って作った曲だったのですが、なんとそれが大ヒットしてNirvanaの代表曲となってしまいました。
ボーカルのKurtは幼いころに両親が離婚したのがショックで性格ががらりと変わり、元来のうつ病に加え、10代の頃は特に周囲と折り合いがつかないなど、かなり暗い10代をすごしたようです。高校では唯一同性愛者の友達が1人いましたが、それが原因となっていじめを受けたり、高校を退学などなど彼の経験をきくだけでもかなり胸が痛くなります。パブリックイメージや人気と、彼の経験や思想のギャップがいかに苦痛であったかは想像に難くないかもしれません。ショットガンで頭を打ち抜いての自殺というのも、彼らしいといえば彼らしい。死んだことで、カリスマからさらに神聖化されてしまったけれど、彼自身そのことについてどう思ったかな。
いかにも身をすり減らして作ったような曲であるとか、Kurtの後年の壊れっぷりを見ると、Kurtがそういう苦しみから解放されてよかったなあとも思います。
Nirvanaというバンド名とは裏腹に、かなり鬱々とした曲が多いですがいつ観て聴いてもかっこいい。
カバーのJesus Doesn't Want Me For A Sunbeamと、Drain Youがお気に入りです。
The Last 48 Hours of Kurt Cobain - part 1 of 9
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- 2008/12/12登録
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