ル レクチェ
Le Lectier
ラ・フランスは西洋なしの一種で、1864年、フランスのクロード・ブランシュが発見したものです。そのおいしさに「我が国(=フランス)を代表するにふさわしい果物である」と賛美したことから「ラ・フランス」の名前が付けられました。
ラ・フランスは10月中旬から10月下旬にかけて収穫され、早いものは10月下旬から店頭に並び、販売されます。通常、2~5℃の低温貯蔵庫に約10日間入れた後、常温で10日間熟成(=追熟)させると、おいしさがぐんと増します。軸の周りの盛り上がっているところを「肩」といいます。ここを指で押してみて、耳たぶくらいに軟らかくなったら、食べ頃です。また、芳醇な香りが漂ってくることからも分かります。
ル・レクチェは、フランスで1882年頃から育成された品種です。日本には、1903(明治36)年に新潟県に導入されたものです。栽培が難しいことでも知られていましたが、1980年代から品質のよさが見直され普及し始めました。別名、「西洋なしの貴婦人」と呼ばれ、独特の芳香と、とろけるような食感が特徴です。主に新潟県で生産されています。
洋ナシは全般に収穫後すぐには食べられません。特に、ル・レクチェは、追熟に40~45日もかかりますが、果皮は澄んだ美しい黄色となり、とろりとした舌触りは絶品です。熟すと硬かった果肉がふんわりと柔らかさを持って良い香りを発するようになってきます。 ただ、食べごろを過ぎるとフカフカの溶けた果肉になり 味も無くなってしまいます。 ここを見分けるのも洋ナシの楽しみ方の一つですね。
と、上記(拝借)したようにともに『洋梨』ですが、『ラ・フランス』と『ル・レクチェ』とは違うそうです。
何故、これを調べたかというと...
新潟の実家を離れ、何年かした後に、『あ〜、洋梨が食べたい!』と強く思い、そして買った洋梨があまりにもまずく、歯ごたえ悪く、水分に乏しいもの、だったから...。てっきり実家で食べている洋梨は高級なものを買って食べさせていたんだなぁ...と思ってしまいました。
でも、こちらの友人知人に聞いても『洋梨は生では食べないし、嫌い!』という人が多数...?
なぜ生で食べない!美味しいのは美味しい(←おかしな言い回しですが...)のですが...と、思っていたところ実家から『ル・レクチェ』を贈ってきた。
でもって、早速生食♪
あ〜、美味しい〜♡絹のような舌触り♪それでいてしつこくない自然な甘み〜。とってもジューシー。どんな言葉も空々しくなる程この『ル・レクチェ』は美味しい。
なんでこんな美味しい洋梨があるのにみんな一様に『洋梨はまずい!』というのだ。
と思って調べてみたのが上記の『ル・レクチェ』欄。
はぁ〜、そうなんですか...こちらには出回らないのですね...残念。
『ル・レクチェ』に比べたら、『ラ・フランス』はただの梨、というぐらい違う。
でもって近くでは売っていないのか!と思ってちょっと高級な果物が売っているデパートに行ってみたら...ありました☆
しかも『幻』と銘打って。
それぐらい出回らないものなのか...。
是非とも洋梨嫌いな方に食べてほしいです。
『ル・レクチェ』の食べ頃サイン
・果実全体が鮮やかな黄色に変わる。
・甘い香りがしてくる。
・茶色のへたが黒くシワシワになる。
・へたに近い実のくびの部分が黒ずんでくる。
・手に持つとやや弾力のある感触になる。
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