大槻ケンヂ グミチョコレートパイン
果たしてオーケンに出会わなかったら今の自分があっただろうか?というくらい無茶苦茶影響を受けています。実際彼の音楽は筋肉少女帯の中期頃以降は全く聴いていない。でも、彼の活字物は未だに愛読。
なかでも彼の自伝的青春物語"グミチョコレートパイン"シリーズは大名作。"自分は人と違う何かを持っている"でも,それが何かわからない。思春期特有の根拠のない自信、プライドだけの塊で、尚且つモテない主人公,大橋賢三はその"人とは違う"差別化を図るために多くの音楽を聴き、映画館に通い、本を読み、ノイズバンドを結成する。
グミ編ではバンド結成までを描き,チョコ編ではバンドを活動し始めるも結局自分の居場所が見つからなくなって,ガックリし、終いにはオナニーをして話は突然終わる。
確かグミ編が93年、チョコ編が95年に単行本発売。そしてラストのパイン編へ!と読者の期待を散々抱かせるも全く書く気配が無く、未完の大作になると思いきやなんと今年遂に月刊角川ミステリーで連載開始!7年待ったよ俺は!というわけで単行本が発売されるのを只管に楽しみに待ってます。
- 2002/08/28更新
- 2002/08/28登録
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コメント (9)
最新コメント5件
2002/08/31
2026 そういえば「リンダリンダ~」は時々読んでました。すっかり忘れてました(笑)。
くま・極光 女性(ヒロイン)だけ別の作家が書いてます、漫画。青春のどーしようもなさが非常に良くにじみ出たなかなかの佳作だと思いますよ。細かいディテールが非常に実感がこめられているというか。これはこれでアリだと思います。
2002/09/01
照り グミチョコの漫画版,本屋で何度か探したんですけど見つからないんですよねえ。今度また探してみます。賢三とかどんなふうに書かれてるんだろう?
2002/10/22
フロム オーケンどこに行くんだろうなあ。これから
2003/04/27
ドクムシ 私も思春期に筋少に出会い、見事彼のトラウマロックにかかってしまいました。早く「パイン」を読みたい。
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