プレゼンツ
Presents (双葉文庫)
帯に
「人生は幸せなプレゼントであふれている」と書かれていて、
ほんとそのまんまの作品。
平凡な名前で、命名の理由も平凡だと腐る主人公が
自分がなぜその名前をつけられたのかが、つけた親の気持ちをわかった瞬間の
喜びが、私にまで伝わってきてぽわーんと幸せな気持ちになったり。
鍋セット、という話では母の背中を見送って切ない気持ちになってる主人公に
札幌に出てきた時に一緒に来てくれて「じゃあね」とかえる母を見て
切ない気持ちになったことを思い出したり。
しゃれたお店にも連れて行ってくれないし、スマートな振る舞いでもない
長い付き合いの彼氏と喧嘩したときに途方もなく寂しい気持ちになる主人公に
勝手に感情移入したり。
読み終わったあとには、ああ、私もなんだかんだ言って
いろんなプレゼントをもらってるな、って思った。
時節柄、クリスマスプレゼントにもいいんじゃないかって思うくらい素敵な一冊。
Amazon詳細情報 毎日更新
- 商品名: Presents (双葉文庫)
- 価格: ¥600
- 著者: 角田 光代
- 出版社: 双葉社
- 発売日: 2008-11-13
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- 2008/12/20登録
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Presents
- (almeida)
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