カジメイコ
梶芽衣子
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野良猫であり女囚さそりであり恨み節でありヒデキのおねーちゃんであり鬼平配下のおまさである。
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だいたいからして頬骨の高い下品な顔つきをしている。どう見ても素人の顔じゃない。それを時代の寵児に持ち上げたのは何といってもその『眼』ですね。恐ろしいくらいの猫眼。悲しみと恨みの底を見続けてきた美しすぎるまなざし。梶芽衣子が眼を伏せるとそれらのすべてを許した『芝居』になる。恨みと悲しみが深ければ深いほどその『許し』は僕たちの心に染み入ってくる。こんな女優さん、もう二度と出ないのではないかと思う。
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ロシアかどっかのクオーターだろうと思えるほど日本人離れしてる顔立ちなのに、神田の古いお寿司屋さんの娘さんだというから恐れ入る。しかも本名が太田雅子だというからこれまたびっくりする。
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- 2002/08/30更新
- 2002/08/30登録
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コメント (8)
最新コメント5件
2002/08/30
拾得 少年の私はくぎずけでした、、、
[spock] 梶芽衣子の頬骨が普通だったら、たぶん『可愛い娘さんの役』しかできなくてそのままうずもれちゃったんじゃないか、というのが僕の持論です(笑)。小川真由美は基本的に『陽』なんでちょっと違うかな。僕的には梶芽衣子は范文雀とダブるような。あ、彼女も真ん中分けだ :-)
2002/09/10
KEN E B 「女囚・サソリ」ツタヤで借りて観た。この時代、つまり70年代前半は反骨精神の時代。宇多田ヒカルのお母さんの藤圭子も立派なアイドル(演歌)歌手だった。日本もくるところまできた。もうすぐこんなカリスマがまた返り咲くかも知れない。
2003/02/26
密偵おまさ 池波時代劇にはもはや欠かせない存在ですね。
[spock] すっかり丸くなっちゃって…(笑)
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