しきたかし
式貴士
70年代の日本SF界に彗星のように現れ,去っていった謎の覆面作家。
ドタバタ&ナンセンスを売り物にしていた初期の筒井康隆の作風を正統に受け継ぐ,リリカルだけどシニカル,ブラック,エログロナンセンス&長いあとがきな作風で,当時ひねくれ高校生だったオレのハートをがっちりつかんだ。新作を待ち望んでいたが,いつのまにか彼はSF界を去っていた…。
その後の彼はどうなったか? なんと,SMレイプ・バイオレンス小説の巨匠,蘭光生になって,リビドーを直接刺激する作品群をバリバリ書いていたんですよ,奥さん。オレがこの事実を知ったのはつい最近。どひゃーそうだったのかーとひっくり返りましたとさ,いやマジで。
10年ほど前に亡くなっています。もう永遠に新作は読めません。
いくつか熱狂的なファンサイトがあるので,リンクしときます。
あ,このファンサイトの作者,あの石川誠壱じゃん。やべ…。
- 2001/12/05更新
- 2001/12/03登録
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コメント (13)
最新コメント5件
2001/12/03
Go涼 べさんも知らないんじゃマイナーだよなぁ…。武富士にみえる,かな,漢字の形は似てるっすね。
もも ほら、薄目にして遠くから見ると・・・ね
Go涼 武富士だとすると,どんなことが書かれるのだらう? 実は借金してますという告白だったりして(笑 ←してないからね~
2001/12/06
KARATATI 「カンタン刑」とか「お手々つないで」とか、今は亡き「奇想天外で読んでいたような気がします。なんかHで、なんかグロっぽかった印象が。
Go涼 あ,知ってる人がいた。オレは角川文庫で読んだので正確にはリアルタイムではなかったのですが,奇想天外の休刊と共にSF界を去ったようですね。
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