しきたかし
式貴士
70年代の日本SF界に彗星のように現れ,去っていった謎の覆面作家。
ドタバタ&ナンセンスを売り物にしていた初期の筒井康隆の作風を正統に受け継ぐ,リリカルだけどシニカル,ブラック,エログロナンセンス&長いあとがきな作風で,当時ひねくれ高校生だったオレのハートをがっちりつかんだ。新作を待ち望んでいたが,いつのまにか彼はSF界を去っていた…。
その後の彼はどうなったか? なんと,SMレイプ・バイオレンス小説の巨匠,蘭光生になって,リビドーを直接刺激する作品群をバリバリ書いていたんですよ,奥さん。オレがこの事実を知ったのはつい最近。どひゃーそうだったのかーとひっくり返りましたとさ,いやマジで。
10年ほど前に亡くなっています。もう永遠に新作は読めません。
いくつか熱狂的なファンサイトがあるので,リンクしときます。
あ,このファンサイトの作者,あの石川誠壱じゃん。やべ…。
- 2001/12/05更新
- 2001/12/03登録
- 4169クリック
このキーワードを共有する
-
つながり(8)
つながりキーワード (8)
Trevanian
- (莫迦山部屋)
√この方の本を読むといつも羞恥心と倫理に関していろいろと考えこんでしまいます 『Incident at Twenty Mile』日本語版の解説はいくらなんでもフィクション...
グッドラック 戦闘妖精・雪風
- (由比)
神林長平の代表作とも言える“戦闘妖精・雪風”の続編が文庫になりました。 その正体が全く謎に包まれているエイリアン、ジャムと人類の戦いを描くハードSFですが、そこは神林長平...
家畜人ヤプー(読書中)
- (yaeco)
すごい、すご過ぎるストーリー。今から2千年後の40世紀には、白人のみが人権を持ち、黒人は半人間、日本人は家畜として存在する強烈な話。一時期発禁本になってたのもうなずける...
武富士のティッシュ
- (('w'))
ザ・キング・オブ・フリーティッシュ。 鼻炎ナーである私は、多分これがないと会社やレストランや駅のホームやオスカーの授賞式などで、七色の鼻水にまみれて悶絶しながら死んでい...
世紀末のプロ野球
- (Go涼)
82年に文芸誌「海」でデビューした女流野球評論家,草野進(しん)がほとんど唯一残している単行本でプロ野球評論。いま読んでもそれなりに面白い。 勝ち負けや作戦の善し悪しという従来の視点ではな...
諸星大二郎
- (yuuka)
「不安の立像」で全くコメントがつかなかったので、作家名に変えてみました。個人的には稗田礼二郎が一番スキです。(しかしジュリーの稗田礼二郎はあんまりだったと思っている)
吉野家コピペ
- (Go涼)
2ちゃんねるを発祥の地に,いま世界中を流行の渦に巻き込みつつある名作コピペ。 コピペとはオリジナルの文章を「ちょこっと」変えただけで,何かを主張する行為,またはそれに使うテンプレートを指し...
2ちゃんねる
- (ナガセ)
2ちゃんですわ。あの喧嘩空間、、、じゃなかった巨大掲示板郡。時々役に立つ情報貰ったりして便利。ほとんど中坊のお遊び空間だけど、真面目に利用してる人もいるんやね。助かります...










