ハルニナッタライチゴヲツミニ
春になったら苺を摘みに
梨木香歩のエッセイです。
彼女がイギリスに留学していた頃の話が主なのですが、
ここに出てくる下宿先の女主人がスゴイ。とにかく懐が深い。
その懐の深さが元でいろいろな騒動が起こる様が、彼女の物語と同様に冷静な視点で書かれています。
あまりにも「日々の出来事」として書かれているので
うっかりすると「普通かも」なんて思ってしまいますが、よくよく見ると相当珍しいことのオンパレードです。(ずっと日本に住んでいる私からすれば、ですが)
これを読んで、日々の暮らしを豊かにするのはほんの少しの想像力かも知れない。と、思いました。
会社の近くの本屋では”「世界がもし100人の村だったら」を読んだ人に次に読んで欲しい本”と書かれていました。ちょっと納得。
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