ガリアセンキ
ガリア戦記
古代ローマの将軍カエサルが、ガリア(今のフランス・ベルギー)を征服した際の記録。古代のフランス・ベルギー・ドイツ・イギリスの様子を知る第一級の史料。
紹介文によると上のようになってはいるが、そんなことは抜きにしても、戦記ノンフィクションとして非常に面白い。文章に余計な装飾は一切なし。でも読ませるのは、ある意味文章家の理想だろう。物書きの端くれ(と言っても趣味だが)として、カエサルの文才は凄いと素直に尊敬する。伊達に2000年以上も読み継がれていない。作中で時折出てくる演説もうまい。
取りあえず「一年目の戦争」でぶちかます長い演説(二ページあまり)が最初のポイント。これが凄いんだ、本当に。
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