Good Morning Sir Alarm Clock
召使いジーヴスの目覚まし時計
時間になるとアイドルや人気声優の声が聞こえるアラーム時計は国内でもあるが、海の向こうでは召使い(従者)が丁寧なクイーンズ・イングリッシュで目を覚ましてくれる時計があるようで。
英国人気コメディ番組“Jeeves and Wooster”の召使い(執事butlerではなく召使いvalet)ジーヴス役を演じて国内外で人気スターとなったスティーヴン・フライ(Stephen Fry)が120以上ものメッセージを収録している。
このジーヴスというキャラクター、紳士のためのパーソナル紳士(gentleman's personal gentleman)という日本では馴染みのないキャラクターだが、海外では人気が高く、検索エンジンのAsk.comなども元は“Ask Jeeves(ジーヴスに聞け)”という名称だったり、オックスフォード英語辞典に載っているほど有名だったりする。元はP.G.ウッドハウスが20世紀前半に書いたユーモア小説に登場する人物で、日本でも『比類なきジーヴス』『よしきた、ジーヴス』『それゆけ、ジーヴス』などのタイトルで目にした方もいるかもしれない。
映画化やテレビドラマ化も多数されていて、古くは'35年の映画“Thank You, Jeeves”をはじめ、テレビ、ラジオ、舞台で長い間愛されているようだ。中でも'90年から'93年までITVで放映された“Jeeves and Wooster”は最も人気が高く、ゆえにこのアラーム時計の声も当時のジーヴス役のスティーヴン・フライが吹き込む(あるいは劇中から流用)ことになったのかと。
何かのきっかけで“Jeeves and Wooster”のファンになった人はもちろんのこと、英国召使いに優しく起こしてほしいという方にはオススメの一品。
※スティーヴン・フライのオフィシャルサイト
※IMDb:Jeeves and Wooster
※via ThinkGeek
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