私という運命について
冬木亜紀という一人の女性の29歳から40歳までを描いた本。
この年代を生きている女性の方に是非読んでいただきたい。色々考えさせられる本です。
自分も今29歳で亜紀と同い年です。
この年代は特に恋愛、仕事、結婚、出産、家族、死など人生の転機が重なる時期なんだと思います。この亜紀という女性も当時付き合っていた恋人のプロポーズを断り、そこから10年を経てようやく運命を受け入れて自分の進むべき道を見つけ出します。
タイトル通り運命というキーワードが頻繁に出てきますがここではとても自然な感じで使われています。
現代版の大河ドラマのようですが、特別な話ではなくて私のような平凡な者にでも共感出来るものでした。
読み応えのある、長編小説です。
- 商品名: 私という運命について (角川文庫)
- 価格: ¥740
- 著者: 白石 一文
- 出版社: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2008-09-25
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- 2009/02/04登録
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コメント (2)
2009/05/21
lilac 私も新聞の書評欄で薦められていて手に取りました。ドラマチックなようでありながら誰の身にも起こるかもしれないと思わせる筋書きに引き込まれてあっという間に読んでしまいました。点と点がつながって振り返ると自然とそれが運命と呼ばれるものになっていくのだなと〝ねえさん〟さんの感想に共感しました。
2010/08/16
ム〜ミン lilacさん、コメントありがとうございました!大変遅くなりすみません。。。部屋の片付け中この本を改めて発見し、また読み直してしまいました。この本は年を重ねる毎に重みを感じます。まだまだ運命というものはピンと来ないですが、しっかり自分の目を開いて、目の前の現実を受け入れていきたいと考えるようになりました。
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