キテレツナミセ
奇天烈な店
東京都内のある駅の北口にある商店街。
その奥まった路地にある鮨屋が、題名の奇天烈な店。
確固たる舌を持った主人が、「イカの眼球を支える筋肉」
やら「タイの脳みそ」というようなめちゃくちゃ手間の
かかる仕事をした奇妙奇天烈なシロモノを出す店。
店主が人見知りのため一見の客は入れない。
名前は知っていても、家族構成も職業も知らない。
そこまで立ち入らない。
そんな間合いがわかる常連と店主の間の会話が楽しい。
美味いものを食べたい気持ちと好奇心との両面から
本当にこんな奇天烈なものを肴に酒を飲んでみたいと
思わせる一冊。
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