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松田道雄さんの40年以上も読み継がれる育児のバイブル

定本 育児の百科

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ずっとずっとKWにしたかったのですが、絶版になっていました。
手には入らないものをKWにはしにくくて。

どうか、復刊して欲しい、と願っていた本です(持っているけれど、もっともっと新しいお母さんたちに読んで欲しい本だと思って)。
絶版にはかなりの反対があったようで、それがこの度、晴れて復刊!


ワタシが娘を出産したときに、お祝いで大きく重いエンジ色のこのハードカバーをいただきました。
出産祝いと聞くと、ベビー服やおもちゃなどが浮かびますが、本それも古めかしい育児書でした。

でも、この育児書は、本当にすばらしいもので、もう娘は9才になり、この本の対象外になってきているのに手放せず、大事にとってあります。

多くのかわいらしくキャラクターが満載の妊娠・育児書が散乱する中、当然当時のワタシも飛びついて日々読み漁っていたのですが、書いてあることにがんじがらめになってしまい、余裕を失ってしまいました。
そんな中、この育児書が手元に来たのです。
読んで納得、書いてあること1つ1つが嬉しい感じ。
新米のママを甘やかすこともないけれど優しく指導してくれる、そんな感じ。
それまで読んでいた、かわいらしい育児書は開かなくなり、処分したのはいうまでもありません。


この育児書を友人や後輩のお祝いのときにぜひ贈りたいと思っていたのに、絶版になっていたのが、この度の復刊。今回は文庫(上・中・下巻)での復刊なので、もっと手軽に手元に置けそうです。
お祝いに添えても良さそうです。

〇上巻  5カ月まで
〇中巻  5ヵ月から1歳6ヵ月まで
〇下巻  1歳6ヵ月~
*表紙がイマイチかなー。以前のほうがかわいらしくて好きでした。

なお、この本は、NHK 私の1冊 日本の100冊鷲田清一さんの私の1冊として、2/18にオンエアされます。


著者の松田道雄さんは、小児科医・育児評論家です。著書もたくさんあります。

定本 育児の百科

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  • 価格: 各 1,050円
  • 2009/02/14更新
  • 2009/02/14登録
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コメント (5)

2009/02/19

chagale 18日の「私の1冊」見ました。松田道雄さん、というと学生時代にヨーロッパの思想史を勉強したときに本を読んだ記憶があります。育児を単なる技術論でなく、思想として語れるお医者様だったと思います。ディレッタントという言葉も浮かんでくる方でした。思い出しましたので、書き込んで起きます。

la table ありがとうございます。ディレッタント、そうかもしれません。松田先生(と我が家では呼んでいます)のこの本をKWに挙げるにあたり、改めて「肩書き」を拝見したのですが、「育児評論家」と一部に書かれていますが、上からおっしゃるのではなく、きちんと説明してくださるような方だったのでは、と思います。ワタシがこの本(旧)を手にして間もなく亡くなられたので、わからないのですがそう思っています。手元の本はこのまま保管して、娘がもし母になることがあれば、渡そうとも。

2009/02/20

brit 懐かしい。私も子供が生まれたとき、「この本は買わねば!」と意気込んで手に入れた記憶があります。ちょうど「たまひよ」創刊の頃で、そちらのムックもさんざ世話になりましたが、このぶあつくて、すべすべした紙のすてきな本(旧)を開くとき、頼れる先生、保母さん、世話好きなおばちゃんなどなど…すべての人がそこで待ってくれてるみたいな、不思議な安心感がありました。掲載されている白黒のスナップ写真も…レトロで!身近に感じて(昭和の香り)親近感をもって眺めていました。旧本は絶版だったとは、知らなかった。復刊版は文庫とは、今までとはまた違った趣でしょうが、広く読みつがれることをうれしく思います。小さい人との接し方、愛情…そういうごく基本的なこと、コマーシャリズムやはやりに流されることの決してない、シンプルで、慈愛のこもった本を思い出させてくれてありがとう。

brit たびたび、失礼します。私がこの本と首っ引きだった頃はインターネット以前の時代でしたので、ほんとに世話になりました。手もとに置いて何度も何度も行きつ戻りつページを開きました。今、子育てをしている方は、何か心配ごとがあればネットで調べるのだろうなあ。(実際、今の私はネットにどれほど頼っていることか)でも、WEB検索で瞬時に膨大に得られる情報にはない”何か”(子供を見つめる深いまなざし、考え方、そういういったものの奥行き…)がありますね。何年も経った今、この瞬間気がつきました。

la table britさん>(@@!! わ~、おひさしぶりー!お元気ですか? この本、やはりお持ちでしたか。たまひよ、ワタシも買ったのです。でも、追いこみました。自分を。かわいいイラストに描かれているママとこどもを見て「こうじゃないとダメ」と勘違いしたり。全部処分しました。この本は、きっと子育てを終えても読み物になりそうな気までします。娘の顔色がいつもと違う、ちょっとしぐさが変、なんていうとき、あせらず、医者に行く前に出してきて開いたものです。 今では、OKWaveなどありますから、ネットで相談なのでしょうか(ワタシも新米ママさんの質問に回答する側になったこともありますが)。 この松田先生の文調が好きです。決してあまい言葉ではなく、ピシッと書いてるのに、内には慈愛があふれてて。

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