ウクライナ
えっとぉ、別に画像のコが《ウクライナ》ちゃん、なのではありません。このコは《ローラ》ちゃん(20歳)、というウクライナ人なのですが、詳しく説明すると長くなるので、彼女に関しては(このテキストの)一番最後に付言します。
さて、《ウクライナ》という国、特に《ウクライナ人》について関心があるので少々書きますね。
まずナニより、前首相職のティモシェンコ女史に象徴されるよーな、比類なき金髪美女の「産地」として有名ですわ。もちろん、王子様みたいなイケメンも多いよーで。生涯『世界同時革命』を夢見た「文学美青年」トロツキーはこの地に生まれ、その容姿にすら嫉妬した、といわれる政敵スターリンに追われ追われて世界を流浪。最後は遠くメキシコで、女性秘書の恋人になり澄ました刺客に暗殺されるんでありますねえ(悲哀)
ちなみに自分、どうしても「ウクライナ共和国」と言ってしまうんです^^; が、そんな名前の国は(過去にもどこにも)存在しないんだそーであります(Wiki記述より)。その昔、ソヴィエトに呑み込まれるまでの短い独立時代に「ウクライナ人民共和国」を名乗っていただけ。単に《ウクライナ》 ── これで正式名称ってのも違和感あるんですが、それを言ったら日本国も、対外的にゃ《ジャパン》の一語だけで「正式国名」で通してますから(笑)
で、この《ウクライナ》の人々。歴史的にみて、特に近代以降はブラジル人やアメリカ人とのつきあいに迫るほど、日本人と深く関ってきました。
なかでも一番強い関係が出来たのは明治~昭和初期にかけて、樺太(現・サハリン州)での共生時代です。これはロシア帝国がソ連へ変貌する時期とも重なるのですが、ロシア帝国の「従属国」だった当時のウクライナの民衆の多くは、ウクライナ・コサックの傭兵(とその家族)としてシベリア開拓の先陣を切り、ユーラシア大陸を東へ東へ・・・と移り住んだのでありました。
文明未踏の地に出向けば、いつの日か、飢餓や戦乱の絶えない故国とは違う安住を見いだせる。それがコサック民族の夢でした。
かの『シベリア出兵』事件では、当時の日本政府が(あたかも今日の中東干渉におけるイギリス軍の何十倍も露骨に)アメリカ軍のウラジオストック「侵攻」を大規模派兵で支援。いっきに!樺太全域やイルクーツクを占領したのでありましたが、このとき(帝国派の多かった)現地のウクライナ・コサックや(ソ連政権の弾圧を逃れた)亡命ウクライナ人らとは共同戦線を敷いていたのです。自分らの土地を侵され領有されても、ウクライナ人が(日本人による実効支配を疎むことなく)大勢この地に残留したのには、こうした歴史的経緯と心情的背景があるのですね。
逆に言えば、一部の残留日本人が今なおサハリンの地で暮らせているのも、ソ連(~現ロシア)の政府、ロシア人(スラブ系)入植者と日本人との間に、ウクライナ出身住民(コーカサス系)という緩衝材?が挟まっているせいではないか、と思えてまいります。
必然の理として、この時分にはあの(先般、野球賭博に絡んだ元大獄親方を実娘と強制離縁させた)《大鵬》さんはじめ、「ウクライナ人と日本人とのハーフ」さんも少なからず産れたのでございました。かつて鬼畜米英、などと国策で人種差別を煽った暗黒時代はあっても、どっこい(典型的な白人種族である)ウクライナ人とは押し並べて良い関係を続けてきた……ナンだか不思議で、奇妙な巡り逢わせを感じますなあ。
だから北方領土問題も、ロシア連邦が相手、と居丈高に身構えるのは置いといて^^; ですよ。
ここはひとつ、かつて「シベリアの盟友」だったウクライナ人の末裔である人たちと、ふたたび(今度は戦火抜きで)なかよく暮らすチャンス、と捉え直したいもの。これからの四半世紀で、ぜひとも!解決してほしいと思うのです♪
ちなみに北方領土問題の「現地交渉」相手、サハリン州の州章 ── その中央部分には、あざやかな青と黄色のツートンカラーで(海を渡る)帆船の絵柄が描かれています。実は、この青と黄色は《ウクライナ人》が古来より用いてきた民族のシンボル・カラー(出典:Wiki記述)でもあるんですよ。もちろん、《ウクライナ》自身の国旗だって、青と黄色が50:50のシンプルな図案。なかなか意味深長^^ ではございませんか~。
あ。
最後に《ローラ》ちゃんについて説明します ── なぜまたこのKWに、若干20歳(※撮影時は19歳)の現代っ娘の写真を貼るのか。
それはですねー、彼女はウクライナ人であるとともに、自称「親日派」なのです。旅行代理店につとめ、ツアコンやツアー先の選定のために(この歳ですでに)もう何度も来日してます。常日頃からアジア的なものにスゴく惹かれる、とおっしゃる「殊勝なコ」なのです。
で、(これまた日本男児には隠れたご利用客の多い^^; )ヌード画像配信サイトの大手《MET-ART》さんに「LORA B」という源氏名で所属!?する、実に道徳上イケなぃ側面も併せ持っています(苦笑)
※ もっとゆーなら、ここの所属モデルさんの大半は、そもロシアか東欧地域から「発掘された」アマチュア嬢ばかり。要は、≪国際的なメディア露出がまだまだ浅く、逆にいえば「すこぶる鮮度の高い」若手新人モデルを厳選して、(先進諸国の)紳士各位にご覧いただきますぅ≫ ・・・というのがサイト運営陣の売り文句、なのでもありましてー。
末筆とはいえ、ホントにまったくどーでもいい余談↑でした *^^* とにかく、あなたが実際に(日本のどこかで)バッタリ出会うかもしれない画像のオンナのコは、おそらくは《ローラ》なんて名前じゃありませんから。念のため(爆)
<関連事項Ⅰ> 《ウクライナ》から連想される地名キーワード
【キエフ】=同国の首都。旧ソ連軍の初期【空母(※対艦砲を備えた大型ヘリ空母)】の代名詞=《キエフ級》の名称としても知られる。また、アメリカでヘリコプター製造会社を創ったイーゴリ・シコールスキイ【露ヨミ:イゴール・シコルスキー】はキエフ出身。ロシア革命による共産化を嫌って亡命した(現在で言うところの)「ウクライナ人」技術者である。キエフ生まれ、という意味では映画女優ミラ・ジョヴォヴィッチもそうであるが、ルーツから厳密に言うと「ハーフ」【※セルビア人の父、(現在で言うところの)ウクライナ人の母】ということになる。
【チェルノブイリ】=キエフにほど近い原発事故の被爆地で、地名の現地発音は「チョルノーブィリ」。災害自体の風化が急速に進み、ロシアにあった街だと誤認している人も多い。朽ちた廃炉の残る事故現場も、今では観光ツアー名所。
- 原題: UKRAINE
- 商品名: わらのうし―ウクライナの昔話 (世界傑作絵本シリーズ)
- 価格: ¥1,470
- 著者: ワレンチン ゴルディチューク
- 出版社: 福音館書店
- 発売日: 1998-09
-
詳細をみる
- 2011/10/08更新
- 2009/02/22登録
- 23225クリック
このキーワードを共有する
このキーワードはコレクションに選ばれています(1)
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (9)
「チェルノブイリの首飾り」 という花
- (oyaoya(Nicola♪) )
花の赤い枝振りが、被曝児の喉に残っている赤い傷痕、甲状腺癌摘出による手術跡が首飾りに似ていることにちなんでいるという。 なお、甲状腺を摘出した場合、代謝を司る甲状腺ホル...
ア・ル・ミ・ヤ&ヴィラ・バルラモワ
- (す⊃ぽんはむ)
ウクライナで話題の「混成女子ユニット」です。今まだたぶん、南米をプロモ・ツアー中のはず。「エロもの」アーチストを好む?ラテン系男子たちから、きょうも熱~い視線を集めてるこ...
踊る美人CA(客室乗務員)
- (自由旅行人)
かわいい美人キャビンアテンダントが踊りながら救命用具の着け方を説明します。 BGMはレディガガ。 とにかくカワイイ! ますは動画を見てください。
妄想トラベル
- (自由旅行人)
日常生活からの解脱を求めて”日夜”世界を旅する妄想トラベラー、佐々木桂の妄想トラベル。 思い立ったらすぐに、世界中どこでも好きなところにいける。 妄想だから。。。
梶 芽衣子さん
- (す⊃ぽんはむ)
きたる12月10日、《第一回 寺山音楽祭》に梶さんがゲスト出演!なさるそうです。 <主演> 頭脳警察、THE DUET、制服向上委員会、(ゲスト)梶 芽衣子 ...
風車小屋@ピロホヴォ野外博物館
- (す⊃ぽんはむ)
ども。常日頃より東欧は《ウクライナ》に並々ならぬ関心を寄せてるユーザー、『すっぽんはむ』 *^^*)v でっすう♪ (笑) さて・・・きょうのお題は「風車小屋」 ──。...
An-225 ムリーヤ@ウクライナ
- (す⊃ぽんはむ)
日本人が『ドリームジャンボ』と言ったら「宝くじ」のことですが、ウクライナ人にとっては、このバカでっかぃ飛行機を意味します。(建造が長期中断したままの)もう一機を除けば、飛...
旅ビア (トルノスのメルマガ)
- (m_T06)
前回紹介した海外旅行の航空券予約・ホテル予約サイト「トルノス」のメールマガジンです。 オープンしてすぐに登録したのに、すっかり忘れたころに第1号が届きました。 実はあまり...
ソチ五輪
- (す⊃ぽんはむ)
【2011年 2月01日 更新】 モスクワの国際空港で自爆テロ。昨年3月の地下鉄攻撃につづく、当局の「失態」。どう考えても、五輪開催までに国内テロリストの全組織をつぶせる...







ICELAND


