メメント・モリ
メメント・モリ
「メメント・モリ」という言葉を初めて知ったのは、
数年前の東京都庭園美術館でのジュエリーの展覧会。
「ヨーロッパジュエリーの400年」という展覧会。
宝石を期待して見に行ったのに、一番印象に残ったのは、
骸骨など「死」を連想させるアクセサリーだった。
そこに書かれていた言葉が「メメント・モリ」(死を忘れるな)であった。
王侯貴族のような、何不自由なひとたちがなぜこのようなアクセサリーを
持ち続けていたのか、とても気になった。
その「メメント・モリ」という言葉に、フリーペーパー「メトロミニッツ」で最再会した。
藤原 新也氏による本書の改訂版が出る、という記事で、美しい写真とともに
何とも言えない言葉が綴られていた。
そして、藤原氏に届いたメールの女子高生の死。
ずっと気になって仕方が無いそうだ。
藤原氏によると、本書はまだまだ改訂していかないといけないという。
「おくりびと」がアカデミー賞を受賞されたというニュースとともに、
納棺師を主人公にした映画を作りたい、と提案した本木雅弘氏が
この本の影響を受けたというのを知り、なんとなくKW登録したくなった。
改訂版の銀色の文字も素敵。
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