リコー アールテン
RICOH R10
換算28-200mmのレンズを備えるリコーのカメラです。
それでいて、寸法102.0(W)×58.3(H)×26.1(D)mm、重量168gというから驚き。
F3.3-5.2とあまり明るくはありませんが…
リコーといえばマクロ。
32mmワイド端で1cmというのは目立ったものではありませんが、テレ端で25cmまで寄れるというのはいいですね。
尤も、Caplio R7であればR10と同じレンズスペックで一回り小さく、Caplio R5であればF3.3-4.8で且つテレマクロ14cmだったのですが…
「ダブルリトラクティングレンズシステム」というレンズの一部を光軸から外し、ボディに退避させてしまう、すごい光学設計となっております。
以前は故障も多かったようですが、モデルチェンジを経る毎に、丈夫になり、また駆動音も静かになったようです。
ペンタックスが同様のレンズ設計をしておりますが、あちらは1つだけ。富士フイルムもおそらくそうでしょう(フジはレンズの情報をあまり見かけない)。
撮像素子はソニー製1/2.3型CCDで総画素1030万画素というもの。R8から撮像素子の供給はソニーからとしたみたいです。パナ製CCDよりは良さそう。
このR10をもってRシリーズは終了、リコーは新たにCX1を発表しました。
2002年にリコーは最後の銀塩フィルムコンパクトカメラを発売しています。それがR10という名前。
もしかすると、そういう流れから型番を変えたのかも。
まあ、撮像素子をソニー製CMOSに変えたのでCX1と型番を変えた、と考えるのが自然でしょうか。
- 2009/03/01登録
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