のりこぼし
糊こぼし
三条通から餅飯殿商店街に入ってすぐの御菓子司、萬々堂通則で販売されている季節限定のお菓子。
修二会の際に、東大寺開山堂の名椿「糊こぼし」の造花が二月堂内に飾られます。練行衆が紅と白の花弁を黄色いめしべの周囲に交互に付けて作るのですが、これをモチーフにしたお菓子です。
紅白の花弁が色鮮やかにつくられています。非常にやわらかい生菓子で、口に入れるとすぐにとろけてしまいます。お水取りの季節限定で作られています。
糊こぼしの名は、開山堂の椿には、糊をこぼしたような白い斑点があることから来ています。同じ椿をモチーフにしたお菓子が他の菓子司でも作られていて、いろいろな名前で作られています。糊こぼしの名はこの店だけです。
(萬々堂通則は「ぶと饅頭」でも有名です。)
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