セルフ サーヴィス
self service
フランスのファッション雑誌ですが、「写真がたくさん載っている本」という感じだなー。左の画像は2001年秋冬号の表紙です。この表紙はなんかゴージャスな感じでしっくりこないんだけど、中身はカラー写真と白黒写真の割合とか、一つ一つの写真アイディアの多様さがいい。といって、それは他紙の中でも見られるもので,この雑誌らしさにはなりえないのかもしれない。
となると、黒白で渋くまとめた(少しレトロな感じもしないでもない) work in progress(http://www.whatisworkinprogress.com/)のデザインが特徴かもしれない。合間に入った、これも白黒のモアレとか浮かんできそうな幾何学グラフィック(CGというよりコンピュータ・グラフィックスという感じで、実はサイケなグラフィックス)も目に楽しい。目に楽しいといのは、べらべらめくってる時のこと。でも分厚く(338ページ,ちなみにテキストほとんどなし)べらべらめくるには少し重いか。手元にある10号(99年)は現在の三分の一ぐらいの薄さだろうか。それでも雑誌としては十分満足できるのだが、経済的なことを考えれば、かなりの量の広告を入れることになり現在のような厚さのになるのかもしれない。
"what makes a specific girl right?"という,女の子を撮ったポートレイト(撮影:duc liao)なんて飾らないやわらかい感じがよかった。
登録カテゴリ,アートー写真の方がいいと思われるかも。でもアイディアのかけらのような写真を雑多に大量にパッキングして流通させられるのはやっぱり、雑誌だからこそかな、とも思う。
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この雑誌を発行しているデザイン会社の「work in progress」の作品集が GASBOOK から出るようだ(http://www.dex.ne.jp/shop/search/...)。
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コメント (1)
2002/11/04
ジュン 最新号が出ていました。デザイン事務所と雑誌編集の両立というのは不思議な感じがします。スタイル誌特集の時の『composite』の記事によると、年二回リリースの『セルフ~』の編集には四ヶ月をあてて、それ以外は『ワーク~』での仕事をしているそうです。
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