Oldies but Goodies
人間みな兄弟/夜がくる
あのころ、パブやスナックと称する店はどこも、カウンターの背後の壁に “ダルマ” と呼ばれたこのウイスキーをずらりと並べていた──SUNTORY OLD。“日本のウイスキー” を象徴していた。ボトルをキープして、やっと一人前のオトコになった、と思ったものだ(汗)。
一方で、味わいを含めて現実のこうした景色と広告が描く世界との間には、いつも激しい落差が存在した。酒の飲み方はホテルのバーカウンターと、開高健・山口瞳両氏によるオールドのコピーで学んだ。
息子よ、
お前もすでに二十歳を過ぎた。
やかましいことは言わん。
しかし、、
くわえタバコで人混みをあるくな。
この街は、、
田んぼの一本道ではない。
そして、あのスキャット「人間みな兄弟/夜がくる」。♫ドンドンディドン シュビダデン オデエエエオ・・・。
20世紀日本のCM音楽に名曲は数かずあれど、胸の奥の深〜いところにある種の痛みをともなって、あの日の色や香りや想いがどっと押し寄せてくる曲はそれほど多くはない。小林亜星氏の作詞(?)・作曲。初期にマーク・HAMAの名で歌っていたのも亜星さんだ。
楽譜もアップされている(PDF)。
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- アーティスト: オムニバス
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