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図書館と新刊 (トショカントシンカン)

タイトルは、当方が讀んだ新聞のコラムより、そのまま。
中身を要約すると、最近、公営図書館で
(特にベストセラー系の)新刊本を大量購入、一般貸与
しているため、書籍の売り上げを阻害している、
欧米のように貸与権に科料するか、
レンタルCD,DVDのように新刊発行より
一定期間貸与禁止にして欲しい、の旨を
作家連盟が申し立てている、というもの。

新古書店がかなり、困った存在になっていることは
いろいろなところから聞きますが、公営図書館までもが
対象にされていたと知り、ちょっとびっくり。

ただ、図書館の本の貸し出し状況、
完全に2極分しているらしいです。
(何ヶ月も予約待ちの本と、まったく
 借りられない本が真っ二つ、とのこと。)

**************************

後記。

なんでも、図書館利用率が上がっているとのことです。
不況で、自分で本を買わなくなったから、と分析されて
いたので、また、この問題が大きく表にでてくるかも・・・。

                 2003/09/21

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後後記。

2005年をめどに、いよいよ書籍に対して貸与権に科料
させる制度をスタートさせるよう、法手続きの整備に着手
したそうである。ただし、今回は、大手レンダル業務店のみが
ターゲット。レンタル業務一通りを手広く手掛ける店鋪等だ。
公営図書館と零細商店は免除される。とはいえ、図書館に
関してはいずれ貸与権に科料したい考えでいるようなのだ。
が、財源確保をどうするかがネックとなっている為、数年内の
実現は難しいという意見が多数を占めている。

                 2003/10/02


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後後後記。

”話題の本程、図書館で借りる傾向”がますます顕著に
なっているのだそうです。
                 2003/10/23

図書館と新刊

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warabie
  • 2003/10/23更新
  • 2002/09/12登録
  • 927クリック

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コメント (8)

2002/09/12

ちょも 難しい問題ですね 僕も図書館多用派ですが購入冊数50冊、待機人数300人なんて表示を見ると首をかしげますね。 ちょっと待てばすぐに借りられるようになるのですが この記事の元ネタになった日本ペンクラブの声明と図書館へのアンケートは以下のリンクにあります 「著作者の権利への理解を求める声明」 http://www.japanpen.or.jp/honkan/... 『全国の公共図書館354件へのアンケート(71図書館からの全回答) 』 http://www.japanpen.or.jp/honkan/...

2002/09/13

warabie >購入冊数50冊、待機人数300人、ここまでくると確かに講議の一つも…。なんとか折り合いがつぃて欲しいです。

warabie >図書館に無い本、限られた敷地で地域住民のニーズに応じるのは難しい問題だと感じることしきりです。

2002/09/15

やむ 実は私、今図書館司書講習を受講しているのですが、この問題については、たびたび授業で取り上げられました。その講義で図書費に大きくお金を裂いている地域の図書館がある区域の書店は売り上げが減少するどころか、伸びているという報告を知り、一概に図書館でみんなが本を借りるから、本が売れないという話はまだお互いの希望、実情など理解が足りないからこそ出る話なのかも・・・と思います。また小さい出版社は図書館が大きなお客さんだと現状もあったりしますし。でも欧米が実施している貸与権に科料する公貸権の実施はいいと思います(一般行政に漏れず、図書館も非常にお金がない中でやってますので、財政的に素直にこれを受け入れるのは難しいと思いますが)図書館側も出版業界と仲良くやって、活字離れを防ぎたいと思っているらしいので、この問題は、出版界と図書館が徹底的に話し合って、お互いの状況を理解しあう状況から、解決策が見つかるのでは・・?と思いました。ながなが偉そうにすみません。

2002/09/17

warabie ↑いえいえ、いろんな意見が見聞できるのはキーワードに関心もってもらえている証拠なので。図書館はある種、資料館的な役割もになっているはずだし、図書館側と出版業界側が完全に意見の一致を見ないまでも、なんとか仲良くして欲しい、図書館利用者の一人です。(著作権の問題だけは本当にやっかいですが。)

やむ ありがとうございます。滅茶苦茶タイムリーだったもんで、思いっきり書いてしまいました。そうなんですよね、図書館って資料の提供も大事な役割なんですが、資料の保存という大事な役割もあるので、図書館・出版業界・作家さん、みんな仲良く行く方法があれば・・・とせつに思う次第です。

2003/10/09

ハートフルフル 職員の問題でもあるかもしれないと私は思うのですが…。 実は以前公共図書館で働いておりました。 ただ、公共図書館の職員の多くが、司書資格を有さない地方公務員のため、図書に関する知識も興味もないみたいなのです。(私は専門職の嘱託でした) そういう人たちが選書をするのですから、安直に「人気の高い本(リクエストの多い本)を沢山買おう」としますし、利用者に求められている資料も知らないまま本を購入しています。 嘆かわしいです。 このままでは図書館はどんどん悪くなっていってしまいます。 本に興味があり、カウンターで利用者と触れ合い、書架の状況を見ている職員こそが選書をすべきだと思うのですが… ちょっと内部告発もたいになっちゃいましたが、図書館好きの一人として、もっとこの問題を社会的に取り上げてもらいうことによって、司書の地位向上、図書館の地位向上を願って止みません。

warabie 貴重な感想に感謝致します>ハートフルフルさん。以前、学校付属の図書館(あるいは校内図書室)に司書資格をもつ職員を派遣出来ない人材不足に関するうわさ話を耳に入れた事があるのですが、公営図書館でも同様の問題でくるしんでいらっしゃるのですね。近年はパーソナルコンピュータとWEBの爆発的な普及に伴い、『資料を検索する為に図書館へ』という雰囲気が薄れつつあるよう感じられます。ちょっと視点がずれているかもしれませんが、それでいて図書館利用率が上がっているというあたりが、なんとも言えぬ感覚です。うまくいえませんが、けして良い傾向ではありませんが、いまはちょっと待てば人気本は新古書店で安く購入出来るのに(これこそがかなり問題視されています)それすらせずに図書館で待機人数300人なんてことになっているのだから、書物の価値と言うものを考え込んでしまいます。

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