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ホウオウ

鳳凰

麒麟と同じく

鳳凰という伝説上の動物がいる。

日本では麒麟はビールで

鳳凰はお茶ならぬ宇治の平等院鳳凰堂で

親しまれている。

所で一つ問題があって

それは鳳と凰が雌雄の一対で有る事を

無視しがちな事。

だから〈鳳凰〉という種類の鳥がいる事になったりする。

具体例を挙げると
葛飾北斎の屋台絵や優れた収蔵品で知られる小布施の北斎館の近くに

北斎が描いたとされる大きな天井絵を売り物にして

観光客を集めている寺がある。

高井鴻山が依頼して下図を北斎が描いたとか

色々と手の込んだ説明がされているけど

あんな下手な絵を

あの画狂人北斎が描く訳がない。

あれはどう見ても鴻山が描いた。
 
高井鴻山の鴻とはオオトリと訓む。

だからこそ彼は自分の象徴たる

オオトリを描いたのだ。

あの寺にあるのは鳳凰の圖じゃない。

一羽の鳳の姿/鴻の絵だ。

ところで麒麟も雌雄で

ホントは麒と麟だって知っていましたぁ?(笑) 


これは北斎館の「オオトリの圖」で見応えがあります。
因みにここ収蔵の作品で尤も好きなのは
九十老卍筆と署名された『富士越龍』圖。絶品!

鳳凰

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投稿者:
雲衣。

コメント (7)

最新コメント5件

2002/09/14

涙腺子 『そうですか。するってぇと、親父は麟太郎ってとんでもねぇ名前を俺に付けたんだ。』・・と海舟が怒ってます。

雲衣。 母・麟の息子で麟太郎!

涙腺子 名前がそのまま家系図になる。恐れ入りました。

雲衣。 あのー「母・麟」てのはものの喩えでして本当は信子です。それに麟太郎も幾つかある名前の一つみたいで、とにかく父親の小吉が問題多い人ですから‥‥ (笑)

涙腺子 『でしょう?オイラもやっぱり変だと思ったんだ』と呟きつつ、海舟は去っていきました(笑)。確かに、岩松院のそれは北斎にしては非道すぎますね。

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