日本の美しい習しに触れる
折形デザイン研究所
オリカタデザインケンキュージョ
折形デザイン研究所は、日本の伝統的な礼法である「折形」を、現代の暮らしへと取り入れることを目指している研究所です。
例えば、なぜ、進物を、白い和紙で包み、水引を結ぶのか。日本の古い習しを研究し、それをモダンなデザインに仕上げるだけでなく、紙を折るとき、贈るときの作法まで研究して、新たな作品を作り出しています。
そんな折形さんの作品には、様々なものがあります。
ちょっとモダンなご祝儀袋や名刺入れ。正月飾りやコースターなど。
日常的に使うものが、沢山、あります。
ある日、そんな折形さんの紙でできた作品に、はっとさせられる美しさを感じました。
シンプルな折り方なのに、とても丁寧に折られている様を見たときに、そこに心を感じたのです。
大切な人に贈り物をするときに、心を込めて美しく包むのと同じように、「折形」に日本の伝統美を感じました。
「折形」とは、「礼を示す」という意味があるそうです。
そんな日本人らしいともいえる作法を大切にしているところがなんだか、KENZOでも大切にしていきたい気持ちだな、と思い、今回、顧客様向けのDMを、折形さんにデザインしていただけないかと相談をしました。
そして、KENZOKIらしさを大切にした、とても素敵な折形を考えてくださいました。
折形では「吉」とされる、「右手前に折る」ことや、「折り上げる」ことを取り入れ、「におい」と呼ばれる襲(=かさね)の色を、ロータスラインの色で取り入れてくださいました。
折られたものを広げていくうちに、いったいどうやって折られているのだろう?というわくわくした気持ちを感じながら、日本の美しい習しに触れる素敵なDMをお届けすることができて、私たちも嬉しく思いました。
そして、また形を変えて、素敵な「折形」をみなさんにお届けするのが待ち遠しくなるのでした。
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*写真: 折形デザイン研究所
プロダクト「内ろっかく」
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