海のパイナップル
ホヤ
このところホヤに凝っている。ホヤがKWに相応しいか、知っている人は知っているし、関西の人などは見たことも、聞いたこともないかもしれない。
体長15cm、直径10cmに達する。見た目がパイナップルに似ているので、「海のパイナップル」と呼ばれる。日本、朝鮮各地の沿岸に分布するが、太平洋側では宮城県牡鹿半島、日本海側では秋田県男鹿半島以北に多い。水深数mから数十mの海底の岩、防波堤などに付着している。餌を含む海水の入り口である入水孔と出口である出水孔を持ち、体は被嚢(ひのう)と呼ばれる組織で覆われている。
独特の臭いと味があり、好き嫌いがはっきり分かれる。これで一杯やるのが、なんともいえない。オツと言って良いのだと思うが、昔は調理に苦労した。入水口の部分に包丁を入れるのだが、このときに体内の水がピューっと噴出す。その臭い。この臭いは鮮度が落ちると特に強くなるが、海から揚げてすぐ食べると熟れたフルーツのような甘い味がするのだそうだ。以前は、その形のままスーパーの店頭でもたまに見かけたが、なかなか売れないようで、翌日には可哀想に半値になったりしていた。いつの頃からか、海水様の水の中に、すでに解体して食べられる部分だけをパックした形状で店頭に出始めるようになった。
天然の姿では、小さいものから大きなものまで、様々な形があるが、パックではほぼ内容量が一定になってくるところが不思議だ。パックで300円くらいか。
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コメント (3)
2009/04/10
holiday ホヤ、大好きです。祖母が宮城出身だったので、よく塩辛を作ってもらいました。私は白ごはんがすすみます♪
怪盗ジバコ ぼくこれ、塩辛にすると食べられます。ホヤがお好きなようなのでオススメします。塩辛もすんごいウマいっす!!!// ピューっと吹き出すヤツ、ぼくがバイトしていた処ではこれを『ホヤビーム』と称して遊んでましたww
2009/04/13
chagale holiday さん>やはりホヤは宮城など北のほうなのですね。怪盗ジバコ さん>実は、きのうも又、『ホヤビーム』を浴びました。 お二人とも「塩辛」が美味しいとのこと、どうやって作るのかな? 調べてみよう。
つながりキーワード (1)
Diplosoma ooru
- (カオナシ)
群体性ホヤの一種(Diplosoma ooruは学名)で、 30種近く知られている体内に共生させた藻類に光合成を行わせているという 脊索動物の一つとして知られている。






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