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ケンブツキ ニ

見仏記2

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いとう こうせい
みうら じゅん

仏像がまるで アイドルかのように扱われている本
なので とても仏像に会いに行きたくなる
それも 今まで感じたことのないミーハーな気持ちで!!!

今まで 
こんなみうらさんたちみたいに 仏像に対してセクシーとか
フェロモンが!とか 考えたこともなかったし
そんな ヨコシマな気持ちで仏像の前にたったら バチが当たってしまいそう!
と 思っていたけれど

そんなことないかもしれないっ

最初に仏像が作られたのだって
仏教の教えを身近に感じられるようにするためだったわけで

人々が 仏像に対して すごい かっこいい かわいい と思いつつ
仏教や歴史に思いを馳せることは
仏像(仏師)の願うところ なんじゃないかしら・・・

ただ今の世の中 彼らが掘られた頃よりも
彼らに 目を向ける人間は減っている
それはとても残念なこと

だけれど
いとうさんは最後に言う
「それでも仏像は変わらず人間を見ており、
しかも自分を見よとは決して主張せずにいる。」

「永遠の片思いのようにして、」

そう捉えると 仏像たちが とてもいとおしくなる
お寺に行くと そこに仏像たちがいる
それが 当たり前だと思っていたけれど

わたしは彼らの「片思い」に気がつきもせず
平安の初期に作られたのか~など 知ったかのような感想を持ち
通り過ぎていた

あああ 今すぐ 仏像に会いたい・・・

見仏記2

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