イグジステンズ
イグジステンズ
久しぶりに、クローネンバーグ作品を観てみました。
映画の舞台は、多分近未来。
その世界では、ゲームを楽しむ為に人間の脊髄に「バイオ・ポート」というポートを作り、機械をそのポートに接続して楽しむ。
その新作ゲーム「イグジステンズ」の発表会で、女性ゲーム・デザイナーのアレグラが突然狙撃される。負傷したアレグラは、警備員のテッド(だったと思う)と一緒に逃げ、反ゲーム主義者との戦いに突入するのだった・・・
何と言っても、人間の脊髄に穴を開けてゲームを接続、というのが、何とも不気味。
ワタシもそこそこゲーム好きですが、このバイオ・ポートとやらは開けたくないですねぇ。ポートを開けるの、痛そうだったし。
それに、あのゲーム機も、何だかヤだ。ヘンに肉感的でむにゅむにゅしてたし、アレをむにむにしながらゲームするのは、抵抗を感じそう。
面白かったのは、ゲーム内に入った際に、他のキャラクターは、主人公たちが何か特定のセリフを言ったり行動を起こしたりしなければ、待機モードというのに入って、うつろな表情でゆらゆら揺れながら立っている事。
昔は好きでよくやったドラクエや、今でも好きなファイナル・ファンタジーシリーズ、大好きなバイオハザードなど、実際にゲームの中に入ったら、同じ感じなのかなぁ、とふと考えて、ちょっと気味が悪いかもと思いましたです。
しかし、あんな体感ゲームが現実に出来る様になれば、それでなくても最近、現実とゲームの区別がついてないと思われる人間による犯罪を耳にするのに、一層、そういう事態が増えてしまいそうで、コワいよなぁ。そう思わせる映画でした。
- 年(代): 2000年公開
- 地域: カナダ・イギリス合作映画
- 人名: 監督:デヴィット・クローネンバーグ
- 脚本:デヴィット・クローネンバーグ
- 出演:ジェニファー・ジェイソン・リー、ジュード・ロウ、イアン・ホルム、ウィレム・デフォー他
- 2002/09/17登録
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