アシタノキオク
明日の記憶
荻原浩 著
光文社
すでに映画化もされていますが、作者の本好きと
してはKW登録しない訳にはいかないと思った。
主人公は営業マン。
50歳にして若年性アルツハイマーを患い、一人娘は
結婚が決まり、妻との銀婚式も近づく中だんだんと
病状がすすんでゆく・・・
内容はなんとなく聞いていたけれど、温かな怖さというのか、
淡々とした文章よりさらに壮絶に感じた。
気づけば娘目線。
もし自分の両親であったら・・・夫であったら、妻であったら・・・
人が生きていく実際の生活の中でドラマのような優しさや感動って
ほぼありえないと思うけれど、だからこそこの作品のような
空気感こそが現実に近いのではないのかなと。
もっと歳をとってから違う目線で読み直してみたいと思った。
でもそれもまた怖くなるのかもしれない。
- 2009/05/09更新
- 2009/05/09登録
- 1215クリック
このキーワードを共有する
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (1)
明日の記憶
- (まみぞう)
夏になると多少時間があるので、珍しく毎日のように読書してます。 今日、読み終えたのがこれ。「明日の記憶」 少し前に渡辺謙さん主演で映画化された「若年性アルツハイマー」を...






中村藤吉本店
工房アイザワのランチ...
特上まころん
うめやのラーメン(金...


