トケイジカケノオレンジ
時計じかけのオレンジ
昨日、BSでキューブリックの『知ってるつもり』みたいな番組をやっていた。
とにかくこの監督は自分の作りたい作品を作りたかっただけなのである。しかしあまりにもシュールすぎてあまりにも出来がよすぎて作品の公開当初は周りから反感かいまくり。特にこの『時計~』では青少年の犯罪が増えるとこの作品のせいにされてしまった。これとは逆に一般では受けてしまい大ヒットをとばしたのだが嫌がらせを多数受け、監督自ら、配給会社に公開の停止をせまったほど。
僕は最初に大学時代にこの作品を観て、公開されたのが1971年と聞いて驚いた。とにかく傍若無人な暴力、窃盗、犯罪の嵐から政府がある実験のもとに強引に厚生させようとするその様は、観ていて寒気がした。でも心に残ってしまったのだからしょうがない。。
とにかくこだわりの塊だったキューブリック氏は作品の本数は少ないものの、影響を与え続けたのはいうまでもない。1999年没。こんな人は二度と出てこないだろうなぁ。
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コメント (3)
2002/09/22
man 月並みですが、「2001年…」で疑問符が頭の中を駆けめぐり、「時計仕掛け…」でショックを受け、その後レーザーディスクも買いました。今、日本は刑務所が一杯というニュースを聞きましたが、真っ先にこの作品を思い出しましたよ。
man そして、今またキューブリック作品を見直しています。DVDが期間限定でほとんどの作品が1,500円です。一昨日「バリー・リンドン」が手元に届いて、初鑑賞。新たにキューブリックの魅力を発見しました。全部で6作品注文して、手元に届くのが待ち待ち遠しいです。
かつのり そうですね、『2001年~』ってどうやって評価するのか、理解するのかと言われるとちょっと苦しく感じます。ただアレの場合、DVD購入してジックリ観ましたけど、映像とか、宇宙船の模型のすばらしさとか、今のCG全盛では考えられないこだわりとカメラセンスがキューブリック氏にあったのだなぁと痛感してます。
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